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第5話「高速対決!ゼロ イエーガー」感想ゾイド -ZOIDS- 新世紀/ZERO 感想

ZOIDS第5話感想高速対決ゼロイエーガー アニメ
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ゾイド -ZOIDS- 新世紀/ZERO(スラッシュゼロ)

タカラトミーによるYoutubeチャンネルタカラトミー公式ホビーチャンネルにて、テレビアニメ『-ZOIDS- 新世紀/ZERO(スラッシュゼロ)』の無料配信が開始。第4話「闇バトル!謎のバックドラフト団」」の感想です。毎週火曜に最新話に更新となるため未試聴の方はお急ぎを。最新話のネタバレが含まれますので未試聴の方はご注意ください。

第5話「高速対決!ゼロ イエーガー」

チームレッドファイヤー

冒頭登場『チームレッドファイヤー』、今回ライトニングサイクス回とのことで、あんまりそれっぽくないチーム名だなと思っていたら、単に『ジャック・シスコ』を雇っていただけのチームというだけでした。

本来はレッドホーンを主体としたチームの様で、レッドファイヤーというのもそのあたりが由来か。とはいえ、ジャックの試合でぼろぼろになってしまい、次の試合は勝てそうもない。

ライトニングサイクスについていこうとしたとのことですが、果たして何をするとあそこまでぼろぼろになるのか。

CAS

今回初登場、ライガーゼロの装甲変更システムCAS。博士が開発済みで既に3つの装甲が完成。博士の趣味で、装甲換装システムの完成が遅れ、実試合に投入は遅れてしまっていたようです。

ビット的には、イエーガーだけは、少し反応が悪かったですが、やはり、装備ゴテゴテのシュナイダーや、パンツァーと比べると派手さに欠けるのか。

そんなイエーガーですが、今回は大活躍となりました。逆さになることでアイデアを思い付いた博士により、一晩で改造されたホバーカーゴ、試合中の早着替えが可能となりました。

ライガーゼロよりもさらに早いライトニングサイクスに追いつくべく、試合中に装甲を換装。イエーガーとなり、高速の接戦。最後の一撃ではライトニングサイクスの足を破損。後からやってきたカノントータス二機の後ろをとり、そのまま勝利に貢献しました。

ちらっと気になったのは、試合中に堂々と換装している件。これジャッジマン的にはOKなんでしょうか。特に意義が出なかったから問題なかったのか、そもそもOKなのかちょっと気になるところ。

しかし、何となく最初の書類にサインのあたりでそんな気はしていましたが、CASは、ビットのこれまでの報奨金と、さらに50試合分の借金までつぎ込んで完成させたシステムとのこと。

ほとんど詐欺まがいというか、完成させてからよく説明もせずに契約。ビットもよく読まずにサインしたのも悪いとはいえ、この親にしてあの娘ありというか、リノンの父親らしさを感じるシーンでした。

ジャック・シスコ

チームレッドファイヤーから抜け、新たなチームを探すジャック。報酬だけでなく、依頼主の運まで求める。今回彼を射止めたのは、ハリーチャンプ。リノンをかけた再びのビットとの戦いに彼を傭兵として雇い入れました。

カノントータスにさらに重装備を追加し、チャンプたちを前についてこれない固定砲台として運用。砲撃の中で、高速移動を生かして追撃をしていくスタイルの戦い方でチームブリッツも苦戦。

あれだけ雨あられと降っているとライトニングサイクスも危なそうですが、当たらなかったのは何か指示があったのかはちょっと気になるところ。

結果は、チームブリッツの勝利となりましたが、ビットの「高速戦闘は体につらくてもうコリゴリ」だといった発言に対して、「それがわかるやつは少ないもんでね。」と嬉しそうに答えていました。

やたらと、ついてこれないくせに俺と同行しようとしてくるのにイラついていたのは、ある意味同じ高速の世界で戦える相手を求めていたことの裏返しだったのかなと思う。

感想まとめ

ライガーゼロのあの高速換装システムはかっこいい。博士もビットもこれじゃなきゃ嫌だというのもよくわかります。イエーガーは『Jager』で、ドイツ語の猟兵やらを意味するそうでこのあたりから名づけられているのか。

先週のリノンの横暴に続き、今回は父親もなかなかの人物だったなぁという感想がちょっと浮かぶ。

次回第6話闇の巨象

バックドラフト団が送り込む、攻防兼ね備えた新型ゾイド。闇の巨象、エレファンダー。前回のバックドラフト団はリノンの暴虐により、ギャグ回のような終わり方でしたが、今度こそ本領発揮といったところか。

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