本屋さんをうろついていたら読書感想文の課題図書が販売されており、そういえばこういうのっていつ頃発表されるのかなと気になったので調べてみました。
読書感想文とは
学生時代ちらちら書いていたりしましたが、改めて思うと学校に言われるままに書いており、何のコンクールに応募しているかすらよく知りませんでした。ということで、そもそも読書感想文とは何?というあたりからちょっと説明。
調べてみると、正式には『青少年読書感想文全国コンクール』だそうで、2024年に第70回目の開催を迎えるそうです。イメージキャラクターの『おほんちゃん』なども用意されており、入選作品集『考える読書』も販売されています。
過去の入選作品を読んでみると読書感想文を書く際に生かせるかもしれません。
課題図書はいつ告知される?
インターネット上での公開
ネット上では、公益社団法人 全国学校図書館協議会のホームページに、『青少年読書感想文全国コンクール』のページが用意されており、各年の応募要項のページの対象図書の項目にある別掲とされたpdfファイルにて課題図書の一覧が見られるようです。こちらがネット上では最速で確認できるようです。
ここ数年の応募要項の公開日を確認してみると、2023年は4月3日、2024年は4月1日に応募要項が公開されています。
全国図書館協議会の機関紙への掲載
課題図書は、青少年読書感想文全国コンクール『課題図書』選定委員会により決定されたものが、全国図書館協議会の機関紙『学校図書館』(全国学校図書館協議会)の毎年5月号に掲載されます。
読書感想文全国コンクールページへの更新
コンクールの公開からしばらくすると、読書感想文全国コンクールページのページの課題図書一覧が更新されます。読書感想文ホームページの課題図書ページについては、毎年4月末の26~27日ごろに更新されているようです。
令和6年の課題図書
令和6年の課題図書は以下のページで一覧にしましたのでよろしければご活用ください。
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