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第9話「女帝登場 マリー・チャンプ」感想ゾイド -ZOIDS- 新世紀/ZERO 感想

ZOIDS第9話感想女帝登場-マリー・チャンプ アニメ
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ゾイド -ZOIDS- 新世紀/ZERO(スラッシュゼロ)

タカラトミーによるYoutubeチャンネルタカラトミー公式ホビーチャンネルにて、テレビアニメ『-ZOIDS- 新世紀/ZERO(スラッシュゼロ)』の無料配信が開始。毎週火曜に最新話に更新となるため未試聴の方はお急ぎを。最新話のネタバレが含まれますので未試聴の方はご注意ください。

第9話「女帝登場 マリー・チャンプ」

マリー・チャンプ

自称ビットのライバルこと、『ハリー・チャンプ』の姉。ディバイソン4機にひかせた馬車と形容していいのかちょっと悩ましい物体に乗って登場。

窓から顔を出してハリーの研究所を尋ねる際は、ビットをしておしとやかと言わせるほど。普段の物言いは、おしとやかこの作品にしては珍しく非常にまともな感性を持っているように思えた。とはいえ、ベンジャミン痛いし、『電源を切られたいの?と言っているの』など、やはりこの作品のキャラなのだなと思わせる要素も多数。

極めつけは、ライガーゼロをかけたゾイドバトル。一度言い出すと聞かない上に、ハリー以上に金にものを言わせた力技で物を言わせてくるのは、ハリーの姉なのだなと思わせてきました。

執拗なまでのアレはだめよ、とのハリーへの忠告にはちょっと笑ってしまう。ここのところ落ち着いているリノンを一目見ただけでアレと言ってのけ、ライガーゼロには異常な執着を見せたのは彼女のモノの価値を見抜く目を持っているからなのかもしれません。

お嬢様キャラでありながら、勝負の結果などには公平かつすっぱりと諦めるあたり潔い人ではありそうで面白かったです。

しかし、持っていたゾイドを全て奪われたハリーに対して、支援を続けることは当たり前、なんなら父親が対応していれば何事もなく支援していそうな空気を感じり。ハリー家とは一体何をやっているのか気になる限りでした。

ライガーゼロをかけた戦い

マリー・チャンプのお眼鏡にかない始まったライガーゼロをかけた戦い。何を失うものもなく賞金10倍につられてノリノリで受けるバラッドがいい性格してるなと思いました。普段物静かですけど、この手の賞金絡む話になるとすごい生き生きしてきますね。

今回珍しくジェミーが出撃してアレ?と思っていましたが、今回のルール出撃人数を揃えるというだけなのでフルメンバーでの出撃だった様子。

チームチャンプもマリーを追加したいつものメンバー。お高いミサイルをずんどこ撃ちまくるさまはもう笑うしかないといった感じでしたが、イェーガーの高速機動ですべてのミサイルを処理する様は高速ゾイドならではといった感じで迫力もあり面白かった。

しかし、無印ゾイドの配信で、アイアンコングがゴジュラス相手に撤退した回だったのもあり、そこまでアイアンコングに強いイメージを持っていませんでしたがかなり強い相手ですね。大型かつタフそうなゾイド相手だと、コマンドウルフや、ガンスナイパーでは厳しいというのもあったのかもしれませんが。

最後は、大量に持っていた弾薬が爆発する自爆でほぼ壊滅。コックピット内部で髪の毛チリチリながらもテンションそのままのマリーはさすがチャンプ家といった感じでした。

次回第10話 砂漠の牙 -ウオディック強襲!!-

またしてもバックドラフト団のバトル。忍者集団相手となるようです。気になるのは妙に予告でジェミーが目立っていること、今週もプテラスで出撃、敵情視察の後あっさりと退場させられていましたが、彼がメインの回となるのか?

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