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第11話「三つの旋風 再戦!ライトニングサイクス」感想ゾイド -ZOIDS- 新世紀/ZERO 感想

ZOIDS第11話感想三つの旋風 再戦!ライトニングサイクス アニメ
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ゾイド -ZOIDS- 新世紀/ZERO(スラッシュゼロ)

タカラトミーによるYoutubeチャンネルタカラトミー公式ホビーチャンネルにて、テレビアニメ『-ZOIDS- 新世紀/ZERO(スラッシュゼロ)』の無料配信が開始。毎週火曜に最新話に更新となるため未試聴の方はお急ぎを。最新話のネタバレが含まれますので未試聴の方はご注意ください。

第11話「三つの旋風 再戦!ライトニングサイクス」

ゾイドバトルテスト

チームごとの現在の戦力を図るためのテストを実施、こういったテストを重ねることで対戦相手のデータを出している様子です。

1位を取り調子に乗るビットに対して、11位のバラット、19位のリノンとちょいちょい残念な様子が見られましたが、ビット自身もあれよあれよという間に有名選手の前に一位の座を明け渡してしまう。

なんだかんだ本編には出ていない強敵がまだまだいるというのは、チームブリッツもあくまでゾイドバトルに参加する1チームでしかないというのが実感できて面白い。

その果てには、ジャックシスコが所属するライトニングサイクスを中心としたチームライトニングに上位をとられてしまう。

しかし、あくまでゾイド単騎でのテストという事でここでの結果だけが試合に結び付くわけではないのが面白いところ。チームライトニングについては、連携によってさらにスピードをあげることでこのデータ以上のせいせきをあげているようでした。

しかし、CASで大幅に戦闘スタイルが変わるライガーゼロはちょっとこの形式のテストだと測りきれなくてずるいんじゃないかという気もちょっとします。

テスト形式が違ったのかもしれませんけど、このテストだとどう考えても高速型ゾイドが有利な試験な気がしますね。そういう風に考えると、この試験内容に対してゴテゴテのガンスナイパーで19位ならリノンは十分な気もしますが。

チームライトニング

ライトニングサイクス三機による高速ゾイドによるチームでしたが、これまでの相手と比べても一段違う強さを感じました。

連携がしっかりできているというか、チーム全体で戦っている感じがすごい。個人個人がそれぞれやりたいようにやって勝っているチームブリッツとはある意味真逆のチームのように思える。

バラット、リノンは連携の前にあっさり退場。今回はイェーガーで出撃したビットは、より操作技術を高めたジャックに単騎で敗北と、ここしばらくAランクに上がって、調子に乗っていたチームブリッツでしたが、のびた鼻を真っ二つにされるような完敗。この作品通して初めてまともに負けたような気がします。

しかし、それでも再戦に向けて燃え上がるビットとライガーといった感じで締められ、この作品らしい敗北を感じさせない明るいノリで面白かったです。

ライガーゼロとビット

今回はライガーとビットの関係にも焦点が当たっていた気がします。あくまで二人で協調して戦うというちょっと変わったゾイド乗りのスタイル。この作品、他のゾイドはあくまで機械という面が強い気がしますが、ライガーは自我の強いゾイド。ビットと互いに不足する部分を補うこともできますが、たまに喧嘩してスペックが落ちることも。とはいえ、なんだんだ仲のよさげなパートナーといった感じで魅力的な主人公ペアですね。

次回第12話 ゼロ強奪

ライガーゼロ強奪とかなりのピンチを感じさせるサブタイトルですが、相手はエレファンダー。シュナイダーで出撃しているシーンも予告にうつっているので、あくまでバックドラフト団との勝負を引き受ける条件とされるだけなのかなという気もします。

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