こちらの記事は、新アニポケ21話の感想記事なため最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。
ひとりぼっちのミブリム
久々のアオバちゃん
最近あまりなかったリモートでの学園描写。今回は久々にアオバちゃんも登場となりました。
ミジュマルを連れていたアオバちゃんでしたが、更にサンドを捕またようです。ミジュマルとはタイプ相性が悪いですが仲良しといった感じ。このあたりは、リコが次のポケモンを捕まえるのを示唆している気がしました。もしかしたら、今後、ニャオハが進化するときは先にミジュマルが進化していたりするのかも。
ミブリム
今回リコにゲットされたミブリム。冒頭から人間どころか他のポケモンの気持ちすら怖がって逃げ回っていました。
人の気持ちが伝わってくるゆえに、周りを恐れて孤独に生きることを選んでしまう。周りに気持ちを出せないその姿に共感し、かつての自分もそうだったと伝えることでミブリムに心を開いてもらったリコ。
前回もちらっと触れられた、他人を気遣う優しい性格が、このあたりで生きるお話でした。今回の話の中でも、根っこは構って欲しがりなニャオハに対して「やきもちやいちゃだめだよ。」と伝えているあたりなんかも、そういう周囲への気遣いができる性格を表しているのかなという気もします。
船内のあれこれ
今回ドットがぐるみんであることを意識するとまだちょっと緊張してしまう描写があって面白かったです。普段の生活ではドットはドットはドットとしてみていて、なかなかそのあたりを常に意識するわけでもないので、なかなか慣れないというのは分からないでもない。
そして、相変わらずいい子のロイ。今回のミブリム捕獲のトラップは、ホゲータがひっかかりそうだなー。と思ってみていたら案の定ホゲータが引っかかってちょっと笑ってしまいました。
今週のマードックさんは、ドットと直に話したのめっちゃ久しぶりだ。とのことですごい感激していました。なかなか複雑なおじさんと姪っ子の関係という感じ。そのうちこの二人をピックアップしたような回も来るかもしれませんが楽しみです。
船内にはいろいろなポケモンがいますが、今回気になったのは『マグマッグ』以前もどこかにいたようですが、部屋の乾燥機として活躍していました。ちらちら生活に役立つポケモン描写が入るのも、割とこのアニメの魅力な気がします。
すべて解決した後、理由もなく段ボールに突然ハイテンションで駆け込む『ニャオハ』も実に猫といった感じで可愛かったです。
激突!ガラル鉱山
かくして、リコも新たなポケモンをゲットして、次回、ガラル鉱山に到着。岩についた傷跡など何やらポケモンの気配もあり。エクスプローラーズも再登場となりそうです。
ジムリーダーに導かれ黒いレックウザの噂のをたどる流れは、パルデア地方で巨大なオリーヴァを見つけた時を思い出す流れ、次の六英雄のポケモン登場が近いのかもしれません。
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