第14話「リノン絶叫　13日のノコギリ魔」感想ゾイド -ZOIDS- 新世紀/ZERO 感想

ゾイド -ZOIDS- 新世紀/ZERO(スラッシュゼロ)

タカラトミーによるYoutubeチャンネルタカラトミー公式ホビーチャンネルにて、テレビアニメ『-ZOIDS- 新世紀/ZERO(スラッシュゼロ)』の無料配信が開始。毎週火曜に最新話に更新となるため未試聴の方はお急ぎを。最新話のネタバレが含まれますので未試聴の方はご注意ください。

真夜中の通信には答えるな、とのことでのこぎり男なる怪異のうわさが広まる。

何やら冒頭リノンが怪しい声と会話しているなと思っていたら案の定既にリノンは答えてしまっていました。しかし、この声がジャッジマンだったのでちょっと笑ってしまう。

今回のお話では、リノンは相変わらず大暴れしていましたが、今回に関しては不安を隠すための強がりっぽさがあるなと思っていたら、怖いよー怖いよーと、泣いてしまう。

挙句の果てにチャンプまで出てきて話が混沌。この時のセルフエコーもちょっと笑ってしまう。

そんなこんなをしていたら、なぜか襲われるベンジャミンとセバスチャン。軽い描写かと思ったらバラバラにされててひどい。

ジェミーとナオミの動きを見るに、何やらのこぎり男には裏がありそう。ハリーが襲われたり、用意していたパーツも消えていたのを見るに泥棒かなという気がしてくる。

実際襲撃してきたのこぎり男のゾイドも、リノンの攻撃を受けては倒れ、現れてを繰り返し、複数いるのかなと思っていましたら案の定。

しかし、びっくりして逃げだした先に既に犠牲者(ダークホーン)がいるのは、実にホラーっぽいですね。

正体が複数のゾイドであることがばれてからはもうただの残党狩り。

ただでさえ、ジェミーのレイノス上から狙うだけでどうしようもなさそうな状況に集まってくるビット太刀。リノンのガンスナイパーもあれだけ装備つんでていながら結構機敏に動く。

ちらりと、最後に女の子を出すあたりは、ホラー回の定番といった感じでした。そういえば、なんだかんだベンジャミンと、セバスチャンも直っててよかったです。あれだけ解体されても戻るんですね。

久々登場ラオン博士とトロス博士の因縁回。ジェミーの父が何やら秘密を握っている様子。今度は半重力装置によりゾイドを浮かしてくるようで、相変わらずすさまじい科学力です。