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BULLBUSTER アニメ1話『ブルバスター起動!崖っぷち中小企業が立ち向かうのは、謎のバケモノ!?』感想

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ブルバスター1話感想 アニメ
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2023年秋に放送開始した監督:青木弘安によるアニメ『BULLBUSTER ブルバスター』の感想文となります。ネタバレとなる要素も含みますので未試聴の方は注意してください。

BULLBUSTER ブルバスター

若き技術者・沖野は新型ロボ=ブルバスターを携え、害獣駆除会社・波止工業に出向。その矢先、龍眼島に謎の生物『巨獣』が出現!赴任早々、命を懸けた戦闘に駆り出される。

しかし、波止工業には経済的な問題も付きまとい、ロボットの燃料費、パイロットの人件費、もちろん弾一発の無駄さえ許されない。巨獣を退治するという「理想」と、コストという「現実」の狭間で、波止に未来は訪れるのか!?

ブルバスター 01
ブルバスターの原作となるノベル作品。一巻の表紙は沖野ではなく、アルミさんなことにちょっと驚く。3巻まで発売されているようなので、気になる方は読まれてみるとよいかもしれません。

ブルバスター起動!崖っぷち中小企業が立ち向かうのは、謎のバケモノ!?感想

しっかりと契約書

新しくやってきたロボットと主人公、そこに現れる怪獣。さぁいざ出撃といった感じのところで差し込まれる契約パート。確かに仕事で怪獣退治をするなら、怪我した場合の責任問題とかどうするのか決めておかないとあとで困りそうですよね。

しかし、そういう時にコピー機が緊急事態に限って故障したりとか、慌てて出したボールペンからインクが出ないとか、なんだかありそうな事務でのトラブルが次々押し寄せてきて心がざわざわしましたが、こういった部分がこの作品の一つの肝となってくるのかなという気がしました。

船舶免許についてはあまり知らなかったのですが、車の免許の様に交信がいるものなのですね。お休みだったのか、遅番だったのかわかりませんが、緊急対応のアルミさんも大変そうでした。

思ったよりもしっかり活躍するロボット

実際にロボットでの怪獣退治を業務にしてみたら?といった感じの作品をイメージしていたので、てっきり登場するロボットももっとポンコツ気味のものが出てくるのを想像していました。しかし、ブルバスターは思ったよりもしっかりしたロボットでちょっと驚きました。

オートバランサーを搭載して二足歩行での怪獣との取っ組み合いも可能。射撃装備に加え、充電による電撃弾のようなものも発射可能。カメラによる映像を組み合わたモニター型のコックピットに、ARによる操作アシストと様々な機能が搭載。ナビまでついている様子でした。

ブルローバーは、重機をベースに改造したもので、緊急修理もテープでつないだりかなり現場的。ブルバスターは本格的に戦えるものを最新技術で作ったといった感じはありますが、どちらもそれぞれ魅力的がある感じです。

沖野はあくまで害獣退治を想定してロボットを作っていたようで、怪獣は想定外だった様子。その割にはしっかりと戦いきり、家よりちょっと大きいサイズの怪獣を倒しきるブルローバー。ちょっと気になったのは、果たして何を想定してこのレベルのロボットを作っていたのかなということ。害獣退治にしてはオーバースペックにも思えるこのロボット、単に夢のロボットを作ったらこのスペックになってしまったのか、はたまた本来は別の用途での使用も想定していたので、ここまでのスペックとなっているのか。この辺は少し気になる要素。

龍眼島に出現した謎の巨獣についても、よくわからない部分が多いまま。そもそも、この怪獣については、どの程度一般的に知らされているのでしょうか。このあたりについては次回以降触れていく形になるのかな。

巨獣とは一体?

沖野はあくまで害獣退治という仕事で龍眼島に来ていたようですが、この島と、巨獣についても謎が深まる。島には家がありかつて人が住んでいた様子、かなり蔦も生えており結構期間がたっている?と思いましたが、まだ1年しかたっていないようです。

波止工業の業務としては、出て行った町の人がいつでも帰ってこれるように住宅地を守るというものがあるようなので、1年前何らかの事故で怪獣が出現するようになり民間人は避難したといったことは想像できますが、なぜ怪獣が出現するのかという点は話の肝になるのでしょうか。

また、船で島に向かう際にはガスがどうのという話もあり、この島を覆う状況がどうなっているのか気になってくるところです。

ブルバスターが現場に行く際に、ちらっと登場した小型の獣についても、色合いはあの大きな怪獣と同じようにも見えました。もしかすると島に生きる生き物が何らかの原因で怪獣になり、日に日に巨大化しているなんてこともあるのかもしれません。

一話感想まとめ

OPなんかの雰囲気もよく、お話しのテンポも軽快だったので楽しくあっという間に1話を見終わっていました。まだまだ設定など明かされていない部分も多そう。今回はあくまでブルバスターのお披露目をメインとしたお話といった感じで、会社としての怪獣退治という部分について本格的に触れるのは次回となりそうですが楽しみです。

Leminoで配信

ネットでの配信はDocomoのサービスLemino独占となっているようです。1話だけかもしれませんが、1話は無料で視聴できるようなので、気になっていたけど見逃していた方はこちらから見てみるとよいかもしれません。

ブルバスター | Lemino(レミノ) - 映画・ドラマ・アニメや音楽・ライブが見放題 | ドコモの動画配信サービス
新しい映像配信サービスLemino!ブルバスター が楽しめる!若き技術者・沖野鉄郎は、自ら開発した新型ロボット・ブルバスターを携え、害獣駆除会社の波止工業に出向。田島が社長を務める波止が対峙しているのは“巨獣” と名付けられた謎の生物だった!さらに万年金欠の零細企業とあって、波止には常に経済的な問題がつきまとう……。ロボットの燃料費、パイロットの人件費、もちろん弾一発の無駄さえ許されない。巨獣を退治するという「理想」と、コストという「現実」の狭間で、波止に未来は訪れるのか!?

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