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第17話「戦士の休息 二つのストームソーダー」感想 ゾイド -ZOIDS- 新世紀/ZERO

ZOIDS第17話戦士の休息-二つのストームソーダー感想 アニメ
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ゾイド -ZOIDS- 新世紀/ZERO(スラッシュゼロ)

タカラトミーによるYoutubeチャンネルタカラトミー公式ホビーチャンネルにて、テレビアニメ『-ZOIDS- 新世紀/ZERO(スラッシュゼロ)』の無料配信が開始。毎週火曜に最新話に更新となるため未試聴の方はお急ぎを。最新話のネタバレが含まれますので未試聴の方はご注意ください。

第17話「戦士の休息 二つのストームソーダー」

ストームソーダー

ラオン博士、初のバックドラフト団としての作戦では、翼竜型ゾイドのストームソーダー4機を大胆に使った作戦。

対地攻撃用と、レイノス対策の高速強化型の二種類。実際は4機いましたが、今回サブタイトル二つのストームソーダーというのはこの2種類を指していた様子。

実際試合が始まってみると、前のレイノス登場回でもそうでしたが、飛行ゾイド相手に地上からの攻撃のみではかなり厳しい。弾薬の補充もホエールキングで行えるので常に上空から爆撃できる。それでも、隙を見せたところを次々撃墜されていくあたり、チームブリッツも腕が上がってきている感じはあります。

しかし、今回の試合、以前のピアス戦と同様にレイノスとジェミーへの負担が大きい。ピアスのストームソーダーのみならば勝ちの見込みは十分あっただろうジェミーも、流石に地上を攻撃する他の三機まで手を回すと分が悪く撃墜。

電磁カタパルトを利用し弾速を上げることで高速ストームソーダに直撃させることでピアスを撃墜することに成功しました。

ラオン博士のバックドラフト団初試合

しかし、ラオン博士はこれまでも割とやりたい放題しており、てっきりすでにバックドラフト団と関係を持っているのではと思っていましたが、今回が初めてのバックドラフト団としての活動だったようです。

トロス博士への恨みから徹底してホバーカーゴへの攻撃を要求したりと非常にバックドラフト団適性の高い博士でした。というか、これまでの戦いでも出してきた兵器は、天候操作に無重力装置と割とルール無用で好き勝手やっていたので本当に向いているんだなという感じがしてちょっと笑ってしまう。

ゾイドウォーリアーの自由

ゾイドウォーリアーの自由について、ビットとピアスの間での話がありました。ピアスからすると普段のゾイドバトルはルールに縛られている、ビットからするとバックドラフト団は逆にルールを破るということに縛られている。

ある意味水掛け論のような話でしたが、結局その決着は戦いの中でつくことに。ビットとのゾイドバトルでの負けを認めたピアスは、ラオン博士のホバーカーゴへの攻撃を続けろという命令を無視して離脱していく。

ラストストームソーダーで戦線を勝手に離脱したピアスは、何やら自由を求めて砂漠を爆走して締め。ゾイドウォーリアーとしての自由に関する話が繰り広げられた今回でしたが、この終わり方は実にスラッシュゼロらしさを感じてよかったです。

次回第18話 恋する戦場

次回、なにやらベンジャミンがジャッジマンに恋するお話となりそう。ホーエルキングからウルトラザウルスへの砲撃なども映っており、スラッシュゼロらしいぶっ飛んだ話となりそうな気がして楽しみです。

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