第19話「第三の換装　ゼロパンツァ始動！」感想ゾイド -ZOIDS- 新世紀/ZERO

ゾイド -ZOIDS- 新世紀/ZERO(スラッシュゼロ)

タカラトミーによるYoutubeチャンネルタカラトミー公式ホビーチャンネルにて、テレビアニメ『-ZOIDS- 新世紀/ZERO(スラッシュゼロ)』の無料配信が開始。毎週火曜に最新話に更新となるため未試聴の方はお急ぎを。最新話のネタバレが含まれますので未試聴の方はご注意ください。

まさかのホエールキングを強奪からのバックドラフト団からの離脱、正式にウォーリアーに任命される。そして、ウォーリアーとなった彼は、1VS1の個人戦をビットに挑む。

「明日のこの時間ここで待っている。」とビットに伝えるものも、当然チームブリッツのメンバーからは疑われる。公開されていたデータでは、エレファンダーも鼻先に新型のパーツを装備。ちゃんと登録しているから情報も出ている様子です。

しかし、確かに正々堂々戦いたいという気持ちはずっと持っていたようですが、こうもあっさりバックドラフトから離脱するとはちょっと驚き。前のピアスもそうでしたが、やはりこの作品のキャラクターはみんなどこか自由を持っている気がします。

第三のCASが登場。久しぶりにチームブリッツを訪れているレオンの前で、パンツァーの情報を話してしまう。パンツァーは非常に重く、関節部に負荷がかかり、異常な熱を発する。

バランスを保つだけでもやっとな重量といった感じで、コックピット内部の温度すらもあっさり40℃を超える。それに対して、「ちょっと重すぎたかな、でもその分並みの装甲とは違うよ。」と笑ってるトロス博士は、相変わらずいい性格している。

ビットからは、とても使えるものではないという認識を受けていましたが、ライガー自身からのご所望で装備を変更。

エレファンダーからの攻撃を受けても、ぴんぴんしている装甲は本当に強固でしたが、やはり重さによる熱が問題となっている様子。

背中に搭載した二つの砲塔からの砲撃は、エレファンダーのシールドを貫き、そのまま転倒させるほどの火力ですさまじい。しかし、ライガーゼロもモニターダウン。自らの射撃に耐えられないという何ともピーキーなアーマー。

最終的には、ストラへの報復とライガーゼロの強奪のために、乱入してきたバックドラフト団のザバットを全弾一清掃射で全滅させる。その際には、内部温度70℃まで上昇。アーマー全パージして、体を震わす動きは猫みたいでかわいい。

このアーマー自由に使えると、これまでの飛行ゾイドとももっと有利に戦えた気がしますね。あまり自由に使えると飛行ゾイド相手にこれ出せよ！となってしまう故のデメリットという気もする。

また出てくるラオン博士。シャドーフォックス登場。「バックドラフトの物とは思わなかったぜ。」とのバラットのセリフですが、バラットの裏切り、チームブリッツとの戦いが描かれるようです。