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ゾイド -ZOIDS- 第27話「助けた男」感想

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ZOIDS第27話助けた男感想 アニメ
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ゾイド -ZOIDS-

タカラトミーによるYoutubeチャンネルタカラトミー公式ホビーチャンネルにて、テレビアニメ『ZOIDS』の無料配信が開始。第27話「助けた男」の感想文です。毎週月曜に最新話に更新となるため未試聴の方はお急ぎを。

第27話「助けた男」感想

死んだことになっているルドルフ

帝国のとある町にて、電話を求めるバン達は酒場に乗り込む。ルドルフが連絡するための手段を探し、ここに皇太子がいるんだと宣言するバン。

しかし、既にプロイツェンの手は回っており、電話は通じず、その上ルドルフ皇太子はすでに死んだものとされている。

しかし、ルドルフが死んでいるという情報が回っているゆえに、偽物のルドルフがいたとしても子供のいたずらとして済まされて情報が回るのが遅れるというある意味皮肉な結果にも終わっていました。

ルドルフを首都ガイガロスに届けるようとするバン達一行ですが、町には非常線が張られ、うかつに動くこともできない。

そこで、ゾイドはグスタフに乗せ運び、バン達は山越えを目指すことに。

グスタフにはブレードライガーやコマンドウルフも乗っており、これで非常線超えるのは厳しいんじゃないかと思っていましたが、ムンベイの花嫁姿と結婚の約束という嘘で乗り切る。

しかし、流石にグスタフの件は、怪しまれ山越えを予想される。

捜索に当たるレドラーの音に気を取られ山道を転がり落ちるルドルフ。すごい断崖絶壁の崖下に転がり落ちていましたが、それでもかすり傷だけと、ルドルフもなかなか頑丈。

帝国は、ビルガを投下。何かと思いきや、小型のモルガといった感じのゾイド。

アーバインの銃撃で吹き飛ばせる程度なので、そこまで強いわけではなさそうですが、数が多い。しかし、撃退こそできますがビルガに認識されているということは、位置はばれているんじゃないのか。

ジャムる銃。ジークがしっぽで反撃するが、ビルガの糸で絡めとられてしまう。意外と強いビルガによりバン達は捕まってしまう。

今週のフィーネ

今週のフィーネは、「お姉さん結婚式なんです。」この一言のみをただひたすらにムンベイの後に続けていっていてかわいかったです。場面ごとにきちんと感情を合わせたお姉さん結婚式なんですになっており、疲れた時嬉しい時、心配そうな時、それぞれの感情がよく乗っていた声が出ていて面白かったです。

助けた男

今回のサブタイトルにもなっていた助けた男。以前、共和国捕虜になっていた男をバンが逃がし、そのせいで町でゾイドが暴れてしまうという事件に発展した話。

今回再び登場したその助けた男は、帝国に復帰していたらしく、バン達が捕まったピンチに姿を見せ助けてくれる。

逃がす最中、ジークを助けに行く際に見つかってしまい、もはや帝国にもいられなくなった。

最後は、自ら囮になる。銃弾の雨から逃れながら滝つぼに飛び込んだ後に川を上がる描写もされていたので逃げ切れたとは思います。

そんな彼は、最後まで名前は分からないままとなりました。おふくろに会いたくて共和国から逃げたのに、もうおふくろは死んでおり、もはや戦争は嫌だとつぶやきどこかへ消える。

こういう、サイドの話を使い切らずに再び拾うのがこの作品の良いところだと思いました。

次回28話「走れウルフ」

予告でテンション上がっている。熱病で苦しんでいる子供たちのために盗賊退治。ワクチンを日が暮れるまでに届ける。コマンドウルフに乗るだけでなく、自ら荷物を背負って山登りまでしている。何やらアーバインがすごく頑張る話となりそうです。

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