SILENT HILL: Ascension(サイレントヒル アセンション)
サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。
選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。
WEEK3 DAY7 トビー入信の儀式の感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。
WEEK3 DAY7 トビー入信の儀式
いよいよトビー入信の儀式が行われる。本来なら針を携えし者が必要だが、とのことですがレイチェルの娘フェイスは針を携えし者にはならなかったようです。これは、前日の投票結果を反映しているようですね。とはいえ、フェイス自体はその場にいる様子。トビーは先導者として、レイチェルを選択、こちらも選択肢の結果。クリスタといい勝負をしていましたが、レイチェルが勝ったようです。
入信の儀式が終わり、「こんな日が来るとは思わなかったよ。」とトビーに声をかけるエリック。しかし、「でも君がレイチェルを悪くいったことを忘れたわけじゃないからな。」との言葉もあり、当たり前ですが、エリックとの関係は改善とは至らなかった様子。
妹の事を話そうとするレイチェルだったが、そこにエグゼビアが来る。
ジョイの名前すら覚えてないないエグゼビアに対して不満が爆発するトビー。皆を守るためだというエグゼビアに対して、ジョイは守れなかったのに。という気持ちがあふれる。
そこに、エグゼビアの誘惑。この街でうまくやれていなかったトビーに対して、賞賛を得られるとの言葉で仕事を任せる。その仕事とは、製鉄所に行き、見つけたものを持ち帰るという事だった様子。トビーの過去に何かあったらしい製鉄所、トビーを底に生かせる意味とは。はたしてエグゼビアは何を考えているのか。
瓦礫の中で
何やらトビーが過去に何かあったらしい製鉄所を探索するトビー。現在は、既に稼働しておらず廃棄されている様子。そんな中で、再び聞こえるジョイの声とかつての事故の光景らしき映像が映る。以前もちらっとトビーのせいだと言われていた製鉄所の事故。燃え盛るその景色を見るに炉が爆発したのでしょうか。とはいえ、やはりいつもの幻覚の様で、化け物も接近してくる。全部俺のせいというトビーは、炎に巻き込まれる幻覚の中倒れこんでいまう。果たしてトビーはどうなるのか。
一錠の薬
アストリッドは、気づくと霧の中に、そこに化け物が襲ってくる。しゃがみ込むアストリッドに聞こえる誰かの声。
と、それはやはり幻覚で、アストリッドに声をかけ目を覚まさせたのは、児童福祉局担当のオーロラ。彼女は何やら薬を渡してくる。「処方されていない薬は使わないようにしている。」というアストリッドに対して、家族の絆を守るのが仕事なの、役立つわ。というが果たしてこの薬は一体何なのか。
出現した選択肢
アストリッドはオーロラからもらった薬をどうするか？
- 捨てる
- 飲んだと嘘をつく
- 錠剤を呑む
期限は明日、ゴールド運命の選択肢。薬を飲むか捨てるかですが、オーロラを信じるかどうかと読み替えてもよさそうな選択肢。オーロラについては、ここまでほとんど情報がないですが、これまでの話の流れを見ると家族以外の人間を信じていいのかという話でもありそう。
投票は捨てると飲むが僅差で、捨てるの方に偏っている様子。私は飲んだと嘘をつくに入れましたが、選ばれることはなさそうです。
今日の感想
トビーの過去について触れられるようす。しかし、かなり状況は悪そうですがエグゼビアは何を考えているのか。
そこまで関係ないと思っていた児童福祉局の職員オーロラでしたが、何やら本筋にも関わってくるのか？これまでもありましたが、何気ないキャラが突然重要そうな選択肢に関わってくるのでびっくりしますね。
三週目最終日となりましたが、何もかもよくわからないまま謎が増えていく感じがします。
コメント