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まさにラプラス海賊団 新アニポケ 第31話「白い霧の歌声」感想文 ポケットモンスター テラパゴスのかがやき編

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ポケットモンスター31話白い霧の歌声感想 アニメ
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こちらの記事は、新アニポケ31話の感想記事なため最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。

第31話「白い霧の歌声」感想

白い霧のラプラス

冒頭の霧の中、岩礁地帯で事故に遭いそうな船を歌声で先導し助けるラプラス。その歌声を信じて、船をついていくと霧を無事霧を抜ける。

どうやら、そういった噂が世界中で広がっているようで、かつてはおばあちゃんもそのラプラスを探して冒険をしていたようです。しかし、一人では見つけられず諦めていた。そんな、おばあちゃんから噂を聞いたリコ達も、それが六英雄のポケモンなのではないかと判断し捜索開始。

いつの間にかドットとも仲良くなっていたおばあちゃん、ドットの技術で最新の情報をまとめて調査。する中で、冒頭助けられていた船の船員の噂を聞き、話を聞きに行く。

ここでの話の中で、積荷が消えていたという話があり、ここであえてこんな話を出してくるのは、少し妙だなと思ってみていました。

ブレイブアサギ号着水

実際に、現地に調査に向かうライジングボルテッカーズ一行。元々は釣り船だったブレイブアサギ号、ちゃんと未だに着水できる機能もあるようで船として調査を行うことに。

しかし、ちゃんと船としての機能まで残して、オリオさんの謎の技術力の高さが際立ちます。

船で探索中、見つける空き箱。明らかに、冒頭の船のもの。しかも中身は空と、だんだんと怪しい要素が増えてきたところで、白い霧。

ラプラスが出現、歌って先導を開始してくれた、といったところで、何やら船の中にエテボースとリククラゲが出現。積荷を持っていこうとする二匹に気づいたリコとニャオハのでんこうせっかで、そのまま逃げていく。

しかし、海の上で船から降りたはずなのに姿は無しと、そして怪しい影が船から離れていく。

六英雄のラプラス海賊団

本来陸にいるポケモンが、なぜか船に乗っていたことから何やら怪しいと思ったフリードたち。再び調査に入る。船の上に囮のポケモンフーズを置いたところ再び霧が発生。

久々キャップのそらをとぶで、風を巻き上げ霧を払うと、そこにいたのはラプラスと、ホエルオーの上に乗る大量のポケモンたち。先ほどの二匹だけではなく、ガラルヤドランに加え、他の地方のポケモンも含めて、多数のポケモンがいました。

さらに、ラプラスも片目に傷を負った眼光鋭い個体。まさに、ラプラスを統領としたポケモンだけの海賊といった感じの集団でした。リコ達はトレーナーがいるのかと疑っていましたが、雰囲気的に野良のポケモンの様ですね。それを見て反応するテラパゴス。どうやら六英雄のポケモンであることは間違いないようです。

改めて思うと、毎度霧が出てくるたびにちょっと船が揺れていたのは、ホエルオーが船に寄せていた衝撃だったということでしょうか。

しかし、おばあちゃんが若いころから追い求めていた噂のポケモンがこれだすると、本当に昔から各地で船を襲って食べ物を奪っていたという事でしょうか。一緒に動いているポケモンたちは、地方関係なく様々な種類がいたあたりからもその可能性は高そう。しかし、もしかしたら、昔は単に単に助けていたが、何か事件があって変わったなんてこともあるのかもしれません。

今回のEDのラップパートは、クワッスが歌詞にいたのでドットかと思いきや、ぐるみんが担当。ドットの時はぐだぐだいって歌わなかったドットでしたが、ぐるみんになると余裕で歌い切って流石です。

ED後のショートアニメパートでは、寄ってくるテラパゴスに根負けするニャオハが可愛かったです。

ラプラスの想い、仲間を想い

すごい怖い高い顔をしているラプラスにぼろぼろのホエルオーとなかなか鬼気迫る表情をしたポケモンたちが次回登場。果たして、ラプラスなぜこんなにも仲間を集めているのかも次回判明しそうです。

六英雄のモンスターボールが光っているシーンもちらっとありましたが、以前の様にテラパゴス共に説得にあたってくれるのかもしれません。

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