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黒いレックウザ再登場 新アニポケ 第32話「ラプラスの想い、仲間を想い」感想文 ポケットモンスター テラパゴスのかがやき編

ポケットモンスター32話ラプラスの想い、仲間を想い感想 アニメ
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こちらの記事は、新アニポケ31話の感想記事なため最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。

第32話「ラプラスの想い、仲間を想い」感想

先週、海賊の様だなとおもったラプラスご一行でいたが、まさに作中でもおばあちゃんから海賊と称されていました。ラプラスの白い霧を使う事で、船を迷わしその隙にホエルオーに乗ったポケモンたちがきのみを盗んでいくという賢さ。

前回に続き、ラプラス海賊団とライジングボルテッカーズによる、まさかの船上バトルが開始。先週ちらっと見えたポケモン全てが一気に襲い掛かり劣勢化と思いきや、そこにウインディのおばあちゃんと、キャップ、リザードンとフリードが合流することで一気に形勢逆転。許可のない乗船は遠慮してもらおうかとはフリードの言葉でしたが、結構許可なく乗船しているポケモンたちいるよな、とちょっと笑ってしまう。

しかし、流石六英雄のラプラス判断が早く、分が悪いのと思ったのか即時撤退。今度は逆に、フリードたちがラプラスを追いかけることに。

ここで、本領を発揮したのはもともとブレイブアサギ号の持ち主だったランドウ。海上で船を操り逃げたら+達に追いつく。しかし、そこで反撃に転じるラプラス海賊団。しかし、それも勇ましく船首に立ったヌオーのなみのりとランドウの操船テクニックにより回避。荒々しい波乗りと言い、勝利の叫び声と言い、ここまでかっこいいヌオーは始めてきました。

仲間たちの攻撃をしのぎきるライジングボルテッカーズ相手に、いよいよ前に出てくるラプラス。まさかのその巨体を生かした体当たりからの冷凍ビームで船を機能停止に持ち込む。とっさにぬるっと船の中に戻っているヌオーでちょっと笑ってしまう。

海賊団のアジトへ

逃げ切られてしまったリコ達、今度はこちら構ってみるとのリコの作戦の提案。木箱をみて何か思いついたようなので、まさか木箱をたどって追いかけるのかと思いきや、それどころかリザードンを使ってアジトへ先回りというなかなかパワープレイな作戦でした。

アジトの周囲へゴミを捨てていたのが仇となったようです。何やらいつの間にか、海賊団のメンバー達と仲良くなっており、食べ物で懐柔されたのかと思いきや、テラパゴスのおかげだった様子。

最初は、すさまじい剣幕でにらんできていたラプラスでしたが、リコの言葉とテラパゴスの様子を見て思い返す。

これまでの六英雄との遭遇時のようにルシアスの姿が見えてくる。今回は、以前のようなぼんやりした姿ではなく、ルシアス本人がはっきりと見えていました。「みんなありがとう、ここは俺に任せて、俺は死なない約束だ。」との言葉を残して六英雄のポケモンたちと別れたようですが、果たして何があったのか。今後の六英雄との遭遇で明かされていきそうな気がします。

和解した海賊団たちと、きのみとドーナッツを分かち合う。人から見れば犯罪ですが、ポケモンたち生き物からすればそれはただ食べ物を集め仲間で分け合っているだけ。なまじ知能のある生き物であるゆえに、人とポケモンの関係の難しさもちょっと感じさせるようでした。

かくして、ラプラスもリコ達に合流。しかし、海賊のかなめのラプラスがいなくなり大丈夫なのかと思いきや、ホエルオーもしろいきりを使うことができ、ラプラス以外のメンバーは海へ旅立っていく。これからも仲間を増やして次の海へ渡っていく海賊たちは続いていくようです。

ラスト姿を現す、久々登場の黒いレックウザ。半分揃ったところで一度顔見せといった感じでしょうか。

咆哮の黒いレックウザ

黒いレックウザ、それを追ってきたらしきアメジオ。そして、テラパゴスの進化の後継。予告のぐるみんもあわあわしていていまいちよくわからない予告でしたが、来週大きく話が動きそうです。

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