こちらの記事は、新アニポケ ワンダーボヤージュ編 137話の感想記事です。最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。
137話「リブート!冒険の世界へ!!」
冒険の再スタート
ラクアでの戦いを終えた前回から間に2週間お休みを挟んだ今回のお話は、改めてリコ達が冒険に向かうまでを描いたお話。
リコロイのアニポケ、1話から続くラクアを巡る戦いが終わったことで、ライジングボルテッカーズの面々皆がやる気を失ってしまっている状況になってしまっていたようです。
視聴者目線でも、これまでずっと続いてきたお話が終わったわけで、こうなるのも何となくわかってしまうお話でしたが、今回の本題は目標を見失った彼らがどのように再び冒険への情熱を取り戻すのかというものとなっていました。
強すぎるヒンバス
そんなリコ達の元にやってきたのは、フリード。戦いが終わった後も、ライジングボルテッカーズをロイ達に任せた彼は別行動をとっている様子。そんな彼が、目標を見失いだらりとしているリコ達に伝えたのは、ヒンバスをゲットするというフィールドワーク。
ヒンバスと言えば、初登場の時は特定の1マスでしか釣ることができないという、とんでもない出現条件を設定されたポケモンということで、てっきりそれに絡めたお話をやるのかと思いきや、話は想像を超える展開へと進んでいく。
釣り糸を絡めたり、やたらアクティブな動きを見せていたヒンバスでしたが、コイキングの如く地上をはねて移動したり、岩の上で自身の肉体をアピールしたりとやりたい放題。最後の戦いキャップですら捕まえられず、本当に最強のヒンバスといった感じ。
今回面白かったのは、そんなヒンバスの可能性から、ポケモン達の図鑑に書かれていない可能性を見せていき、それがリコ達の冒険心を再び蘇らせる展開へと繋がっていた点。
空気を蹴ってそらをとぶドードー、なみのりするサイドン、あなをほるが使えるピカチュウなど、ゲームでもなぜか覚える不思議な技をネタにしたり、コクーンがスパイダーマンの如く糸を使って移動したりと、ビークインの中にアブリボンが混ざっていたりと、実際に見てみなければわからないポケモンの個性を描く。
そして、そんな知らないことがあるからこそ、もっといろいろなことを知りたいとリコ達が再びやる気を出していくお話の流れは、まさにリブート1話目にふさわしいお話となっていたように思えます。また、ポケモン博士であるフリードが、こうやって導くというのも、その役割をよく生かしているようでよかったですね。
ラクアを巡る大きなお話が終わった本作、果たして何を描くのかと思っていましたが、OPで登場していたポケモンスリープや、ポケモンユナイトといった作品、コライドンやミライドンなどの登場などもあり、まだアニメになっていないゲーム要素を巡るお話となっていきそう。その中で、リコ達が本当にやりたいことを見つけていく、なんてテーマも秘められているのかなという気もして今後のお話が楽しみです。
そんな今回のラストで気になったのは、ランドウが別行動をとっているというお話。何か目的があり、マイティーGの姿で一人旅をしているようですが、今回その理由までは語られず。今後のお話でどのように拾われていくのでしょうか。
次回は偽ライジングボルテッカーズ
そんな中、次回はOP・EDにも登場しているナヴィやメタモンが出てくるのかな?と思っていたら、登場するのはまさかの偽ライジングボルテッカーズ。以前も、リコ達のそっくりさんは登場していましたが、今回はまた別のキャラクターの様で、どちらかというとライジングボルテッカーズのファンがコスプレをしているといった感じのお話になるのかも。
ラクアの大きなお話が終わり、いい意味でやりたい放題を始めた予感を感じさせる1話でスタートした新シリーズ、ここからどのようなお話が描かれていくのか楽しみです。


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