SILENT HILL: Ascension(サイレントヒル アセンション)
サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。
選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。
WEEK7 DAY3 ロックダウン の感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。
WEEK7 DAY5
残酷な真実
アストリッドの病院での出来事。普段通り仕事をしている様子ですが、相変わらず謎の死者は病院内で増え続けている様子。
そんな中見えるアストリッドの幻覚、今回見えたのはメッテの姿をしている？やはり、オーソンを自分が殺したのではないかという疑念に巻き込まれている様子。ナイフを持ってどうするのというオーソンの声も聞こえていますが、幻覚中はあることないこと、何でも聞こえたり見えたりしているようなので、これがアストリッドがやったという確信にはつながらない気がします。
幻覚では、愛したものすべてを死に追い込むと言われていましたが、かなり本人が参っている様子です。
打開
霧の中で迷ったエリックがエグゼビアを見つけた続き。相変わらず喋らないエグゼビアに対して、必死に呼びかける。
フェイスにはあなたが必要が選ばれたようで、フェイスを救うために目を覚ましてくれといった感じの説得に、自分自身の過去の恐怖に打ち勝った体験を話すことで、エグゼビアを目覚めさせようとする。
化け物に襲われながらも、目を覚ますエリックの前で、話し出すエグゼビア。君が私を救ったんだ、とエリックの事を認めてくれたようです。
相変わらず、色々と唐突すぎて反応に困る感じの話でしたが、ひとまずエグゼビアは目を覚ます。しかし、皆エグゼビアに期待していますが、本当に役に立つのでしょうか。
栄進
クリスタとレイチェル、教団員の元へやってくる目覚めたエグゼビアとエリック。
エリックが私をいやし、そのおかげで目覚めることができたとエリックの事を認める。
クリスタに対しては、自分抜きで教団を守るのは大変だっただろうといい、おそらく、クリスタが導師であることを正しく伝えたレイチェルにも感謝。とはいえ、エグゼビアが眠ってからクリスタがやっていたのは、フェイス探しを途中で放棄して戻ったことと、外に出るなを徹底しただけ。導師であることを知ったあとにやったのは、外に出ないことだけですし、そこまで褒められることかという気はする。
そんな、エグゼビアはエリックと二人で話をしたいとのことです。何やら、エリックの癒しの才能を買っており、重要な役割を与えることになるとエリックに伝える。しかし、フェイスを見つけるためにはエグゼビアへの完璧な忠誠が必要。なんとく、レイチェルを洗脳するためにやっていたことを今度はエリックに対して仕掛けているだけにも見えますが、信じてよいのでしょうか。
そもそも、エグゼビアは全く役に立っていないのに、なぜ皆彼をここまで信頼できるのかが相変わらずよくわからないですね。
今日の投票
エリックは誰への忠誠心の優先しますか？
- フェイス
- エグゼビア
- レイチェル
終了日が未定の投票という、これまでなかったものが登場。今後の展開によって結果に影響を与える日が変わるという事なのでしょうか。
ここでは、フェイスに対する気持ちで動いていればいいと思ったので、フェイスに投票しました。
今日の感想
今日は、何やら翻訳がいつにもまして怪しく、ところどころ字幕だけ見ていると意味不明いなることもありましたが、大筋は掴むことができました。
話的には、アストリッドはオーソンを自分がやってしまったのか？という疑念の中で揺れる感じ。こちらは、カールもかなり幻覚に苦しんでおり、全く予断を許さぬ状況。
レイチェルサイドでは、エグゼビアの帰還となりましたが、何も状況は好転しておらず、相変わらずフェイスは見つからず。エグゼビアを見ていると感じる不信感は、わざとやっているのか、それとも本当に優秀な人物として描いているつもりなのがうまく描けていないのかがよくわからないですね。
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