SILENT HILL: Ascension(サイレントヒル アセンション)
サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。
選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。
8章1日目 忠誠の対象 の感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。
8章1日目 忠誠の対象
忠誠の対象
エグゼビアとエリックによる会話シーンからスタート。
エグゼビアは自身を目覚めさせたエリックを仲間に向かい入れようと動いている様子。
エリックの移民の際に母を救えなかった過去と、エグゼビア自身が、自分の父が強盗と勘違いされ殺され救えなかったことを重ねるよう話す。さらに、エリック自身がレイチェルよりも特別であると伝えてくる。
なんとしてもエリックを教団に取り込みたいんだなという感じのする勧誘方法。優しい言葉と、共感による勧誘という感じです。
しかし、エリックは娘であるフェイスを探す言葉一番であると、それを跳ねのける。しかし、まだエグゼビアは諦めていない様子。果たしてここからどうなるか。
間一髪
前回、割と衝撃的ではあった2サイドの主人公、レイチェルと、アストリッドが赤い霧の世界にて遭遇した話の続き。
霧の中で怪物に襲われる二人、レイチェルの声掛けと投石により、アストリッドは逃げることに成功、二人は物陰に身をひそめる。
娘と息子を探す二人。少し共感するところもあったのか、互いに協力しよう、と話をしたところでレイチェルは元の世界に戻る。
エリックからすると知らない女性と話していたと突然話し出すレイチェル。それでも、できることはないかと聞くエリックを放って、どこかに行ってしまうレイチェル。
エリックが不憫です。
解放
アストリッドは、警察の取調室でレイチェルの絵を描いている。どうやら、アストリッドもまた元の世界に戻れた様子。
そこにやってくる、新キャラクター刑事のサンドベリ、ハウゲン刑事は元同僚と意味深につげる。
何を聞き出そうとするのか、と警戒するアストリッドに対して、サンドベリ刑事は、尋問のために呼んだのではなく、アストリッドが息子失踪の容疑者ではなくなったと伝える。しかし、その事実は伝えるものの、詳細は話せないとのこと。一つわかったのは、ハウゲン刑事が新たな情報の結果、停職となったこと。
今日は帰っていただいて結構とのことですが、果たしてなぜアストリッドは容疑から外されたのでしょうか。
今日の投票
今回は追加の投票はなしでした。
今日の感想
昨年12月以来初の更新、割と気になるところで終わっていましたが、色々と新展開。
息子殺しの容疑でアストリッドを疑い続けてきた、ハウゲン刑事が停職となり、それに対してアストリッドは解放と大きく話が動きましたが、なぜハウゲン刑事が停職となったのかは不明のまま。何かハウゲン刑事が仕込んでいたという事なのでしょうか。
そして、レイチェルサイドのお話では、エグゼビアは積極的にエリックを取り込もうと動き出した様子。エグゼビア自身悪意があるわけではなさそうなのですが、そもそもこの教団を信じていいのか怪しいところなので、正直うさん臭さしか感じない。ただ、レイチェルもエリックに対して冷たい態度をとっており、果たしてどうなるかといった感じです。
本編のWeekでの日程表記がだいぶ混乱してきたので、今回から8章1日目といった形にタイトルを変更しています。
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