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山野辺と将棋部後輩の子孫? 龍と苺185話「恐るべき子供たち」感想 週刊少年サンデー【2024年18号】

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龍と苺185話恐るべき子供たち感想 エンタメ
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2024年3月20日配信開始、週刊少年サンデー2024年17号で連載された龍と苺185話『恐るべき子供たち』の感想記事です。ネタバレもあるので注意してください。

週刊少年サンデー2024年18号
龍と苺185話「恐るべき子供たち」が掲載された週刊少年サンデー。

龍と苺 革命家

今回は、100年後の未来の将棋界の現状について触れられてきました。

さりげなく、ここまで登場していた三キャラの内、ミクが山野辺という苗字であることが明らかになり、はっきりと明言こそされていないものの、山野辺の子孫であることが示唆されました。また、もう一人アッコについても、丹生という苗字が明らかになり、こちらは、将棋部で後輩だった丹生心子の子孫ということのようです。丹生アッコについては、どこか雰囲気も似ていたので、何となくそうかなと思っていましたが、まさにその通りでした。

あと今回登場の、川嶋蘭々については、鴨嶋凛々と雰囲気が似ており、名前の付け方も、らら、りりと揃えてあるようなので、かなり怪しい気もしますが、苗字が違うのがちょっと気になるところ。

そして、今回登場新キャラの内、姉ヶ崎ベリ子については、ベリ子と呼ばれているところから、てっきりあだ名がベリ子なのかと思っていたら、本名だったようで100年後の未来のネーミングセンスおそるべしといった感じ。名前もさることながらネクタイの柄もなかなか奇怪な感じでこれが未来のセンスなのか、この子が独特なのかは気になるところです。色々と子孫らしきキャラが判明してきましたが、他にも100年前のキャラの子孫が紛れているかもしれません。

そんな中、苺ちゃん本人はまた竜王に殴り込みにでも行くのかと思っていましたが、当たらずとも遠からずといった感じ。100年前中学生の時の自分がやったことをなぞるように、アマチュア竜王戦に挑戦する様子。

何も実績がない現状、竜王と戦う道筋はここが一番早いということなのかもしれませんが、100年前は本当に素人だった苺ちゃん、今回は確かな実力を身に着けたうえでその道を上ってくるので、この流れで当たる対戦相手からすればたまったもんじゃなさそうです。

相変わらず100年後の苺ちゃんが何者なのかという点に関してはノータッチで進んでおり、何が起きたのかについては分かりませんが、ひとまず100年後でもアマ竜王から、竜王との戦いを目指して動いていることは、今回の話から分かる感じ。苺ちゃんの謎はいつ頃明かされるのか、気になるところです。

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