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龍と苺184話「革命家」感想 週刊少年サンデー【2024年17号】

エンタメ
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2024年3月19日配信開始、週刊少年サンデー2024年17号で連載された龍と苺184話『革命家』の感想記事です。ネタバレもあるので注意してください。

週刊少年サンデー2024年17号
龍と苺184話「革命家」が掲載された週刊少年サンデー。

龍と苺 革命家

今回の話でも、100年後の世界については少しずつ状況がわかってくる。

当然、100年後の世界にも竜王がいる。その名は、黒田道化師(ジョーカー)とまたぶっ飛んだ名前。未来ではもはやキラキラネームが当たり前となっているのかもしれません。ここにきて癖の強そうな未来の竜王登場となると、再び苺ちゃんが竜王に向けて挑んでいくという話になりそうですが、果たしてどうなるのか。

そんな話の中、気になるのは50年前に竜王の規定が変わったという件。これに関しては苺ちゃんも知っているとのこと。苺ちゃん自身は50歳で引退したと前回言われていたので中学生の時から100年という事を考えると苺ちゃんの引退後に変わった規定と考えられます。どのような理由で変わったのか、これから話に絡んでくるのかは気になるところ。

そして、ラスト苺ちゃんと再度遭遇したハワードにより、この世界での科学技術について触れられる。法整備ができないことにより、空は飛べず、起動エレベーターもない、思ったよりは未来だけど、理想とするほど未来ではないという世界。

特に気になるのは、強いAIはいまだ出てきていないという話。苺ちゃん自身がAIなのでは?という予想は私もしていましたが、少なくとも一般的にそのようなAIは作られていないという事が今回の話ではっきりとしました。では、果たして今ここにいる苺ちゃんはなんなのか。少なくとも100年前の事、年老いた後の記憶もある様子の彼女はいったい何者なのか。

この一点については、未だにはっきりとぼかされたままとなっていますが、「倒したい奴がいる」という言葉の通り、ただ誰かを倒したくて100年後の世界に降り立っていることは確かなようです。

少しずつ現状が整理されて、状況はわかってきた現状。そろそろ、苺ちゃんについても触れられる時が来るのでしょうか。

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