サイレントヒルアセンション感想第96回ニルスはどこ？【SILENT HILL: Ascension】

SILENT HILL: Ascension(サイレントヒルアセンション)

サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。

選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。

第96回ニルスはどこ？の感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。

ニルスを許しはしたものの、連れてくることはせず桟橋に置いてきたブリット。

それに対して、これから私やオーソンを殺しに来たらどうするのと、怒るアストリッド。悪いのはエヴァ、だからニルスまで憎むのはおかしいというブリットの発言ですが、割といっぱいいっぱいのアストリッドには届かない様子。

そんなアストリッドに対して、ブリット側からも怒りが噴出。ママのお気に入り、典型的ないい子と、アストリッド自身も気にしていそうな言葉で攻め立てたことで、互いに怒りが収まらず。

なぜか、ブリットのせいでこんなことになったと、怒りのあまり大分話が飛んでしまうアストリッドは、その怒りのあまり赤い霧の中に。

大分限界だったのかもしれませんが、ちょっと話が飛んでしまったように思えるお話でした。

フェイスの前で命乞いをするクリスタを敵と認識し、フェイスは、怪物を差し向けるつもりでしたが、レイチェルは立ちなさいと言う。

鉄パイプを拾いながらおかしな真似をしたら叩き割ってやるとのことで、てっきりそのパイプで後ろの怪物を殴るのかと思いきや、そのまま捨ててしまう。

信用こそしていないものの、クリスタを助けたレイチェル。よい選択だったとは思いますが、この行動がどう影響するかは不明です。

赤い霧の中を逃げるレイチェル一行と、アストリッドの再開。クリスタ以外は味方とアストリッドに紹介。

オーソンがいなくなったと告げるアストリッドに対して、何やら預かっていますと現れる信奉者たち。

いつの間にか周囲を取り囲まれ、連れていかれる面々。ついたのは、製鉄所。

そこに並ぶ、オーソンとフェイス。

まもなくあなたに鍵を渡すとする、信奉者たち。

レイチェルが鍵、貴方の指を求めていますという言葉的に、レイチェルの指を代償としようとしているのかもしれません。

今日は新しい投票はありませんでした。

アストリッドとレイチェルが再び合流。今回は息子、娘も揃って集まり、今回こそクライマックス感がありますが、週明けからどうなるのでしょうか。

来週に向けて、話を動かすための回といった感じでした。