サイレントヒルアセンション感想第95回真犯人【SILENT HILL: Ascension】

SILENT HILL: Ascension(サイレントヒルアセンション)

サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。

選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。

第95回真犯人の感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。

先日ノラに疑いをかけられたエリック。兄の死には関係ないと主張するエリックですが、手紙の件と家の話から疑いを強めるノラ。

事故の日に何があった？あなたは何をしていたという問いかけに、覚えていない問い返すエリック。この流れで覚えていないは流石に、ノラが怒るのもわかる。しかし、本当にノラの手紙は誰がよこしたものなのか。

ノラ怒りにおびえたのか、フェイスの叫び声で周囲は突然赤い霧の中に。フェイスは冷たく「逃げたほうがいいよ。」と不気味につぶやく。

フェイスは、怪物を操る以外にも、赤い霧を出現させることもできるようです。果たして、さらわれていた間に何をされたのか。

霧の町の中、オーソンと共に歩くアストリッド、何やら怪物の唸り声のようなものが聞こえる。銃を構え周囲の様子を見るハウゲン。

ハウゲンは戻ってくると、レオとブリットを連れてくる。ブリットの報告でボートは見つからず、他の脱出方法を探すことに。

ニルスの姿がないことに気付いたアストリッドは、ブリットにそのことを問いかける。ブリットは、ニルスが自分を殺そうとしたことを告げ、今はどこにいるのかという問いかけには、目を下にそむける。

前のニルスとブリットとの話では、何やら和解ムードにブリットが持ち込む流れだった気がしましたが、ニルスに何かあったのでしょうか。

赤い霧の中逃げるレイチェル達。しかし、周囲には大量の怪物。

何やら木の側で、例の呪文を唱える人々と遭遇。フェイスの信奉者を疑うエリックに対して、レイチェルは、彼らは教団の人間と判断する。

霧の奥からやってきたクリスタは、彼らの事を災厄に染まりきった連中という。先日の教団員を差し向けた件で怒りを向けるエリック。クリスタはそれに対して、あの子を守りたいと伝える。

そんな中、フェイスは、呪文を語りながらクリスタに近づいていく。クリスタの背後からやってくる怪物。

ここでのクリスタの弁明に対する投票が今日行われており、その結果でこの状況からクリスタが生き残るかが決まるかもしれません。

明日の行動に影響がありそうな選択、クリスタぐらいしか手紙の主候補が残っていない気がしますが、それもまた憶測にすぎず、ひとまずは彼女を信じてみるしかないと思ったので、彼女を信じるに投票しました。

アストリッドサイドは、ブリットとの再会成功。しかし、ニルスの姿はなし。ブリットは許そうとしていましたが、その後何かあったのでしょうか。

レイチェルサイドは、ノラの怒りにフェイスが反応し、再び赤い霧の中へ。ノラの手紙の件が相変わらず気になりますが、果たしてどうなるのか。