2024年2月4日より放送開始したプリキュアシリーズの21作目の作品『わんだふるぷりきゅあ!』13話『キュアニャミーを探せ』の感想記事です。「みんなかよし!わんだふる!」を決め台詞としたプリキュアシリーズ初、飼い犬が主人公となる作品です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
13話『キュアニャミーを探せ』
キュアニャミー捜索
前回初の接触を果たしたキュアニャミーを探すお話でしたが、結局捜索パートではキュアニャミーは見つからず、いろはちゃんと悟君が二人でお出かけしているだけな感じのほほえましいお話でした。
冒頭から、いきなりのこむぎの「キュアニャミーって言ってたわん」だったり、「探すワン!」からみんなのおー!までの間に妙な間があったりと、ちらちら笑ってしまう、
匂いはあまり覚えていないとのことでしたが、キュアニャミーからプリティホリックの商品の匂いと重なることはきちんと判別できており活躍、かと思いきや肝心のユキの匂いについては、おいしそうな匂いだワン!とのことでやはりだめでした。ユキも一瞬ばれたか?といった空気を出してからのこれだったので、流石にあきれ顔をしていてちょっと笑う。
今回、いろは、悟、こむぎでの町の中の探索パートでは、馬車に乗っての移動が挟まったり、町に住む『コモンドール』という犬との接触が描かれたりと、ちょっと街の中の人々が描かれる。コモンドールの飼い主さんは、犬に合わせたビジュアルなのか、結構キャラの立った姿をしていた気がしましたが、これから先も出番はあるのでしょうか。
しかし、そういうテーマとはいえ、本当に動物の多い町、馬車が普通に走っている町なのもすごいですね。
キュアニャミーとまゆ
まゆもまた、前回であったキュアニャミーの事が頭から離れない様子。
鏡石のあたりでは、前回であった少女とキュアニャミーが同じ人物であると察しているようなシーンもあり。しかし、横に並べてみると顔立ちなんかも結構違うんですね。
キュアニャミーを探す中で、何やらまたしてもガルガルとの戦いに巻き込まれてしまうまゆ。キュアニャミーは頑張ってまゆを危険から遠ざけようとしますが、まゆは逆にキュアニャミーを探している故に巻き込まれていしまうという何ともしがたい状況に。
まゆだけ連れて、一度は離脱。様子を見てきてと言われたから二人の様子を見て、またすぐに帰るキュアニャミーはだったり、ととても忙しそうなお話でした。しかし、暫定キュアニャミーであろう、ユキも気苦労が絶えずなかなか大変そうです。
ハリネズミのガルガル
今回相手となったハリネズミのガルガル。丸まって回転攻撃を仕掛けてくると、どうしてもSEGAの青いハリネズミが頭に思い浮かんでしまいます。
こむぎといろはのバリアに関しては、ぶつかっても止まらず弾き飛びまくるというなかなか厄介な動きを見せる中、キュアニャミーのバリアはきちんと受け止めれていたのは、力の使い方のうまさが関係したりしているのでしょうか。
しかし、連続バリアで勢いを抑えた果てに、キラリンクマの力を使って筋力をあげて丸太で止めるという解決方法は、なかなか力づくかつ、いまいちよくわからない解決方法でちょっと笑ってしまいました。
わたしはキュアニャミーっていってたわん。いきなりこむぎのポーズでちょっと笑う。
次回14話『まゆ、初めてのおとまり』
ちょっとお疲れのユキ、とのことでプリキュアとして単独で動いているつけが回ってきている感じ。いろはの家にて治療を受けるユキを心配するまゆとお泊り回となる様子。
まゆが何やら挙動不審な動きを見せていましたが、夜に何を見てしまうのか。
まゆとユキのエピソードが続き、次回はユキが不調と一人で戦う事の限界も見えてきた様子。そろそろ、まゆ、ユキ、コンビの変身の時も近づいているのかもしれません。
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