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海で水着回 わんだふるぷりきゅあ!25話 感想『夏だ!海だ!宿題だ!』

わんだふるぷりきゅあ25話夏だ!海だ!宿題だ!感想 アニメ
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2024年2月4日より放送開始したプリキュアシリーズの21作目の作品『わんだふるぷりきゅあ!』25話『夏だ!海だ!宿題だ!』の感想記事です。「みんなかよし!わんだふる!」を決め台詞としたプリキュアシリーズ初、飼い犬が主人公となる作品です。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

25話『夏だ!海だ!宿題だ!』

今回は海のエピソードという事で、夏休みの自由研究と絡め、ちょっと緩めの展開をやりながらも、ユキといろは達の距離感を近づけるお話でした。

自由研究はグループ研究が可能とのことで、共にウミガメの調査を持ち掛けるいろは。何やらユキは、冷たくあしらってきますがそれはある意味いつもの事。しかし、このあたりのユキのあしらいに関しては、最後のいろはたちとの距離を詰めるお話にもつながっていました。

猫というと水嫌いというイメージがあり、海でのエピソード、ユキは大丈夫なのかと思ってたら、案の情水はダメとのこと。想像以上にすごい猫っぽい声を出す驚き方にはちょっと笑ってしまう。改めて思うと、最初砂の城を作っていたのも、水が嫌だったからなんですね。

そんな中、今回の海辺のお話で特に印象に残ったのは、まゆと悟君との会話。既に自由研究の宿題が終わっている悟君がいろはちゃんに協力していることから声をかけていた、悟君に対するまゆの愛だね。サーフボードに乗っているいろはちゃんに対して、まさかの悟君の心のアテレコまでやるというなかなかの大胆な動きにはちょっと笑ってしまう。今後も、悟君といろはちゃんをくっつけようと動くまゆの動きがみられそうです。

ウミガメのガルガル

今回登場したのはウミガメのガルガル。ウミガメの卵に関するお話で登場ということで、狙ってなのか偶然なのか目ずらしくお話にぴったりなガルガルが登場。泳げることと、口から冷たい水を吹き付ける力持ちという事で、その水でウミガメの卵が冷えてしまうという二次的な被害が発生しそうになる。

頑張ったまゆに報いるためにユキが自ら盾になり動いていたり、皆で助け合う流れが、ユキがいろは達に心をゆる展開へと繋がっていました。

無事ガルガルも元に戻し、最後の夜中のウミガメの調査の際には、きちんといろはちゃんの両親とメエメエも来ていました。そういえば、メエメエに預けられたニコ様の卵は、今回も勝手にやってくるのかと思っていましたが、今回はきちんとメエメエのところでお世話をされていたようです。

次回26話『暑すぎてやばい』

もうサブタイトルの時点でやばそうな感じがある次回。宇宙は膨張していると何やら、宇宙猫を思い出させるうわごとを呟いているユキ。何が起きるのかよくわかりませんが、裏の映像でも何やら危なそうな絵がちらちら登場していてかなりのカオスっぷりのお話になりそうです。

しかし、最近は本当に暑いので、ある意味世相を反映したお話とも言えるのかもしれません。

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