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語られるロイの両親 新アニポケ 第62話「ホゲータとぼくの歌」感想文 アニメ ポケットモンスター テラスタルデビュー編

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ポケットモンスター62話ホゲータとぼくの歌感想 アニメ
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こちらの記事は、新アニポケ61話の感想記事です。最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。

第62話「ホゲータとぼくの歌」

ライムへの再挑戦

前回の敗北と不合格から落ち込むロイですが、冒頭即復活。夜に再度ライブがあるとのことで、そこに向けての再特訓が始まる。

ネモの指示の元すごい特訓が始まり、雪玉を転がしたり、雪原ランニングをしたりと体力づくり。さりげなく、ネモの体力がないあたりゲームの要素をきっちり拾ってきていましたね。寒い中という事で、苦手そうなニャローテや、ドットがかまくらの中でさぼっていたりとちょっと笑ってしまいました。

しかし、この特訓、もうその日の夜に更なる試合がある中で今更意味があるのかな等と思ってみていましたが、やはり、ロイとホゲータの件の本命は歌に対する気持ちにあった様子。

そもそも、ライムさんの指摘の方も、ロイとホゲータの歌に対する考え方によるものだったこともあり、先週二人が歌う姿を見て少し疑問の表情を浮かべていたネモからも、歌う戦い方のワンパターンさを指摘されていました。

前回お客さんが盛り上がっていなかったのもある意味、同じパターンを繰り返していたからということもありそうです。そんなこんなで、最後の特訓に向かうロイとホゲータ。

しかし、時間は近づきライブの飛び入りまでの時間を稼ぐために、リコとドットが動き出す。

ライムとの再戦

飛び入りの時間稼ぎに行こうとするも。やはり目立つ場に自分から飛び込むのは難しいリコとドット。そこを後押しするように先に前で似てくれるウェルカモは流石兄貴分といった感じ。

前回のロイのラップのように、リコも最初のEDで鍛えたラップを披露するのかと思っていましたが、流石にそこまでは急にはできず。ニャローテのヨーヨーによる的当てショー的なもので時間稼ぎ。ラップバトルの合間の飛び入りがこれでいいのか?とちらっと思いましたが、皆楽しんでいたようなのでこれでいいのでしょう。

そして、再び始まるライムとドットとのバトル。今回も試験ですが、前回の再選という事でストリンダーVSホゲータで勝つことが条件と、これまでの試験と比べて厳しい内容を突き付けられる。

ロイは自分自身が歌う意味を再び見つけ直し、強くなるためではなく、ポケモンと気持ちを一つにするために歌っていたことを思い出し、新たなリズムでストリンダーと戦う。結果、ストリンダーの撃破に成功し、応用試験合格となりました。

今回は、ロイと両親とのエピソードも語られ少しロイのキャラクターへの深掘りも行われたお話となりました。最後のシーンではちらっとグルーシャが姿を見せていましたが、リコの様子を見に来ていたのでしょうか。

次回『氷の戦い!冷たい瞳のグルーシャ』

いよいよ、応用試験最後、リコが挑戦。今回の相手はグルーシャとのことで、パルデア最強のジムリーダーが相手。学園出発の際からちらっと棘のある言葉を向けてきていたグルーシャとの戦い果たしてどうなるのか。

予告の時点でグルーシャがテラスタルを使っている描写があることを考えると、こちらは一発合格となるのかもしれません。

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