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尾守つみきと奇日常。は休載 週刊少年サンデー今週の一口感想【2024年44号】

エンタメ
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尾守つみきと奇日常。は休載

最近週刊少年サンデーの漫画が面白いということで、色々感想を書きたいのですが個別に書けるほどの余裕はなく…ということで気になった漫画の感想を少しずつ書いていこうと思います。

今週は「尾守つみきと奇日常。」が休載とのことでちょっと寂しい。「シブヤニアファミリー」は、最初のページの意味が最後にわかる構成が面白いですね。

週刊少年サンデー2024年44号

界変の魔法使い

今回もまた一段と世界を深掘りするようなエピソード。世無さんは、人に対する当たり方が強いようでなんだかんだ面倒見のよさそうな面を見せているのが良いですね。わちゃわちゃとした食事シーンもコミカルでなかな面白い。

何やら魔法使い殺しなる存在の事が明かされ、更にそれに界変も関わっていることもわかる。更には、第魔法使いも既に3人殺されていると、なかなか自体は切迫。てっきり大魔導士は各色一人なのかと思っていましたが、複数いることもあるようで、たまたま複数いるところのみが殺されており大きな問題とはなっていないとのこと。

七色の魔法使いは、世界の均衡をつかさどる番人でもあるとのことですが、それほどに世界の成り立ちに存在を与えている者が、殺されているということ自体が大きな問題となっているようです。

ただ、魔法使い殺しは七色の魔法使いを殺して回っていたとのことで、王子のお付きの魔法使いが殺された件は、ちょっとまた事情が違うようにも思えるのが気になる所。狙いは王子だったなんて可能性もあるのかもしれません。

MAJOR2

一瞬危なげな流れになりかけた試合でしたが、結果を見るとその実欲を発揮し安定して勝利をつかむという流れに落ち着く。今回気になったのは、英邦の対戦相手となるチームの学生が、大吾の母である清水に反応していたシーン。次回当たり何か会話があるのでしょうか。

葬送のフリーレン

今回も帝国側の影なる戦士たちのエピソードが続く。避難経路が使えない下りは、どのような形で話に生きてくるのでしょうか。

色々と裏話が続きましたが、今回ラストではフリーレンが書けた探知魔法の逆探知に成功と、フリーレン一行の位置を把握まで話が進み、そろそろ話が動きそうです。次回は10月9日とのこと。

舞妓さんちのまかないさん

健太の料理修行始まりのお話、修行先のお店であるしらさぎ側の人が健太が来た際に何を思っていたのかが描かれる。非常に厳しく当たっていた先輩が当時何を思っていたのか見れたのはちょっと面白いですね

龍と苺

以前から個別で記事を書いていますので以下のページでどうぞ。

トニカクカワイイ

相変わらずイチャイチャしている夫婦ですが、その永遠に続きそうなイチャイチャが思いのほか心の支えにもなっているという形が、なかなか良い感じのエピソードでした。

シブヤニアファミリー

何やら作者が書いていた『かくしごと』っぽさを感じる冒頭、と思っていたら下の方にきっちりPRあり。このページはPRを含みますはそれを意味しているのか。18歳に成長した逸子、何やら隠しものを探して発見。果たしてこれは何なのかと思わせて始まるお話。最後のページのオチが、最初のページに繋がる流れは前回の話に引き続きなるほどーとなって面白かったです。はたして 逸子ちゃんはなぜ18歳になってこんなものを見つけてしまったのか、というのもちょっと気になる所でした。

帝乃三姉妹は案外チョロい

ラストの意味深な誘いは気になりますが、なんだかんだ姉妹の事をよく見ている優のことですし、体調不良には気づいたうえでの提案という気がします。

廻転のアルバス

魔族の勧誘は意外とあっさり進行、かと思いきや最後の最後でまさかのバトルへ発展。自分の脚本がつまらないと言われてからの、瞳の光が消えたゼアルクのぽつぽつと語るコマは、口にする言葉との正反対の心中が察せられよいテンポ。アルバスからしても初めての展開、果たしてどのように決着がつくのか気になる所です。

百瀬アキラの初恋破綻中

今回は空回りするアキラちゃんと、それに振り回され困惑するはじめ君というテンプレにもなりつつあった展開とは異なる話の回し方で変化が感じられて面白かったです。全体的にはアキラちゃんの空回りが中心でしたが、今回ほぼなかった二人の接点でしたが、最後の最後僅かな予想外の流れがはじめ君にやる気を出させるというという流れはなかなか良い感じでした。体育祭エピソードは、次回に続く感じなのでしょうか。

イチカバチカ

表情を読むのが特技の八くんですが、今回は先輩二人の表情の意味を読み違える。試合で相手の動きを読むというのとは違い、普段の表情読みについては、やはり彼自身のフィルターが強くかかっていることが少し察せられたお話。

そうなってくると、八の父親が彼に何を思っているのか、という点についても八側から感情のフィルターがかかっており、何か読み違えているところもあるのかなという気がしてくるお話でした。

ストランド

東京に向かう中でいよいよ事件が動き出しそう。ちょうど、サバイバル本を持っているというのも何か生かされそうな気もします。岐阜から東京へ向かう中で新幹線も停止、山中でサバイバルスタートなんてことになるのでしょうか。

レッドブルー

むーすけと青葉との対戦がスタート。むーすけの手数の多さを示しながらも、きちんと対処しきる青葉という流れで青葉の実力の成長が感じられて面白い。得意の寝技に持ち込むことに成功しましたが、きっちり修行を付けてきたむーすけ相手にシンプルに終わるとも思えず、次が気になる展開。雨地さん、来てくれないけどちゃんと見てくれてるの良いですね。よいところなので、次回休載がちょっと寂しいです。

写らナイんです

前回ラスト、いきなりすっかり追い払い余裕のオーラを見せていたみちるちゃんですが、今回珍しく妖怪相手に結構ピンチに。短編ながらも黒桐君が頼りになるお話、ちょっといつもと違う流れで面白かったです。

あおざくら

前回の助言をもとに、近藤学生が岩倉さんを見る方向に動き出す。厳しい言葉も、相手に道を示すという面もあることを感じさせるお話でした。

ハローワークモンスターズ

スタンの母クララが登場、スタンを連れ戻すために活動開始。「生前は夫が色々お世話になりました。」のあたりが何やら非常に意味深に感じられるお話でしたが、やはりそこに理由があった様子。

問題はハイムの方にあるようで、果たしてここからどうクララを納得させるのか気になる所です。

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