まさかのザイン再登場
最近週刊少年サンデーの漫画が面白いということで、色々感想を書きたいのですが個別に書けるほどの余裕はなく…ということで気になった漫画の感想を少しずつ書いていこうと思います。
今週はアニメ2期も決定した葬送のフリーレンが表紙となりました。思い掛けない形でザインが再登場というサプライズが描かれ、フリーレンたちとの再会も近そうです。
週刊少年サンデー2024年46号
葬送のフリーレン
帝国編もそろそろ話が動きそうと思っていましたが、今回冒頭からまさかのザイン再登場。全くここまで予兆を見せておらずさらっと登場したので、おや？と思いましたが、いまだに戦士ゴリラを追い続けている様子。何やら敵の戦士ヴァルロスとの間に妙な縁ができてしまっているのがこの後の展開にどう響くのか気になるところです。
そして、フリーレン一向の方にはいよいよ敵が襲撃、シュタルクは毒矢を受けてしまって、まさに僧侶を必要とする場面が到来。ザインとの合流のおぜん立てともいえる展開で次回が気になる流れとなりました。
龍と苺
以前から個別で記事を書いていますので以下のページでどうぞ。
界変の魔法使い
前に話に出ていた庭師のヨウゼンとの遭遇、何やら古株とのことで王子の目を見つめた後、その目で界変は見たの？との問いかけでる。王子が界変を見たこと自体を聞いたのか、はたまた王子の目が特別だからその言葉を投げかけたのかはちょっと気になる所。
そんな中、城の中に何やら新たな侵入者。いきなり王子の結界を破る力を見せつけなかなか実力もありそうなうえ、王子の目に狙いをつけると、初の戦闘となりそうです。
百瀬アキラの初恋破綻中
センターカラー、体育祭無茶をしたはじめ君ですが、改めて百瀬さんのお見舞いを受け頑張りが報われる。これまでも、はじめ君側からの百瀬さんへの好意は確かにありましたが、今回それを改めて認める展開ということで、そろそろこの二人の関係も動き始めるのかなという気がしてくるお話でした。
とはいえ、3年かけての計画、1年生のうちにどこまで進むのか楽しみです。
MAJOR2
コールドによる逆転勝利と、一気に勝利をつかみましたが今回コールドであったがゆえに試合に出れなかったという部分は、後々響いてきそうな気もする。
ここまではおおむね順風満帆といった感じの試合運びで進んできましたが、いよいよ次の対戦相手はこれまでの相手と違い一筋縄ではいかなそう。同じ苗字が三つとのことで、三つ子のチームとの対戦となるのか？
みずぽろ
トーナメントも終わり皆真面目な流れのエピローグから、でっかくクロールができるようになることや！という堅実な目標のオチに笑ってしまう。
ストランド
いよいよ事件が発生、行われた攻撃は、電気が止まる程度ではなく広域の電子機器を故障させるEMP攻撃のようなものの様子。飛行機まで落ちてくる阿鼻叫喚の中、新幹線から脱出といよいよ試練の気配。
あの風船の配置一列に沿った流れになっていますが、このあたりどのような意図のは位置だったのか少し気になる。日本の主要都市を通す流れのようになっているのか。
帝乃三姉妹は案外チョロい
二琥さんのお話、てっきり前回で終わりかと思いきや、デートは家に帰るまでまだまだ帰り道もエピソードは続く。全然伝わらないプラネタリウムみたいな奴には、ちょっと笑ってしまいましたが、素直に伝えた言葉は確かに届いた様子。次回で二琥編終幕とのことですが、今回でも結構きっちりケリがついているようにも思える。そうなると次回は姉妹二人に根掘り葉掘りからの三和さんが覚悟を決める感じになるのかも。
尾守つみきと奇日常
生徒会としての野外研修とのことで、ボランティア合宿山の中での活動。友孝君の学校では慣れたものですが、世間的には幻人の扱いはやはりちょっと違う様子。
夢中先輩は頑張って仕掛けていますが、毎度毎度つみきさんが間に挟まるのは、少しでも思うところがあるのか、無自覚なのかちょっと気になる所。
そんな中、何やらウェアウルフの体の丈夫さゆえに、自らの体を大事にしないつみきさんに思うところがありそうな様子から、更にトラブルに巻き込まれる。かなりのピンチではありますが、果たして友孝君がつみきさんに何を伝えるのか次回が気になるところです。
廻天のアルバス
ゼアルクとは決着し合流、とはいえ仲間との信頼は当然まだまだ。中立で楽しませてもらおうとしたところ、早速アルバスからは大活用されそうな様子にちょっと笑ってしまう。
映らナイんです
屋敷内に集められた様々なオカルトグッズがばったばったと浄化されていく様に笑ってしまう。ラストのとのでもない日下先輩の様子を目撃した様子に笑ってしまったところで次回に続く、と思ったら次号休載。すごくいいところなので、気になります。
イチカバチカ
あくまで助っ人だったちゃんこが、先輩早速その体格を生かしてばっちり活躍に、実はレギュラー入りの可能性もあるのかとちょっと笑ってしまう。
前回の速攻からの苦境と思わせる流れから、八と一二人の力を生かしてやり返す展開は、なかなかスカッとする感じがしてよかったです。とはいえ、まだ互いに一つずつ決めただけ、相手もまだ思うところがありそうでここからが本番といった感じか。
レッドブルー
青葉君の攻勢を、稽古をつけてきたむーすけが抜けようとする応酬が盛り上がる展開。柊さんがセコンドにつき対策ばっちりなので圧倒するとまではいかない。しかし、全体的に時間が飛んだ後の青葉君の成長は感じられる流れなのがよいですね。柊さんからは、人生の予定を崩されたとして、なかなかねっとりと思われている青葉君。この話、本人が聞いたらすごく喜びそうです。
古々路ひめるの全秘密
前回で一連の話は一段落し、今回はイグアナに絡んだギャグ寄りサブエピソード。一文字の交友関係のために必死に頑張るイグアナに笑ってしまう。
犬にしても、猫にしても、中途半端でぐっだぐだに事は進んでいき、元々ひめるを殺しに来てたという鋭い本人のツッコミで失敗のまま終了。かと思いきや思いがけず緩い方向でその頑張りは無駄ではなかったというオチもよかったです。
あおざくら
近藤が真面目であるがゆえに訪れてしまったピンチ。ここをこのまま乗り越え成長とするチャンスと出来るのか次回が気になるところです。
ハローワークモンスターズ
冒頭から新キャラかと思いきや、まさかのルフさん。どちらかというといつも振り回されているマイラさんのテンションが高まり、周りを振り回す流れがほほえましいお話でした。
新月の夜はもう外に出れなくなってしまったルフさんですが、そのうち再び再開するエピソードなんかも挟まれそうです。
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