こちらの記事は、新アニポケ70話の感想記事です。最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。
第70話「てらす池の出会い」
てらす池に到着
前回のオトシドリに襲撃された山登りをどうにか終えて、ついにてらす池に到着した一行。前回予告でも姿を見せていたミロカロス、どういったいきさつでバトルになるのかと思っていましたが、特に理由もなく襲撃してくる。
以前であればこういうバトル、近くにフリードがいれば彼の手助けもありそうでしたが、成長した3人でしっかり連携して戦っているのが良いですね。ツボミのヨーヨーが相変わらず便利なニャローテ、水の中に引き込まれ顔を出した時の顔が可愛かったです。
ミロカロスとのバトルのラストは、まさかの決着でちょっと笑ってしまう。とはいえ、ミロカロスはあくまでブライア先生との接触のためのお話といった感じで、さほど本筋に絡んでいるわけではありませんでした。
アニメはゲーム本編後?
今回ブライア先生との会話の中で、スカーレットブックを記したテザーの話など、ゲームでのエピソードを交えながらテラパゴスの秘密へと迫る内容となっていました。
とはいえ、アニメ側のラクリウムや、六英雄の話なんかはブライア先生も一切知らず、お互いの情報を照らし合わせただけといった感じでさほどむしろ謎は増える一方。
ただ、そんな中でブライア先生が語った、以前他のテラパゴスを見たことがあるという話は、視聴者的には面白いお話。要するにゲームの主人公が連れていたテラパゴスを見たことがある、ともとることができ、以前の学校でのボタンの様子なんかから考えても、やはりアニメの時系列はゲーム本編やDLCが終了した後という可能性が高いようです。
リコロイ以前のサトシ主人公時代のアニメは、ジムリーダーなどは共通でしたが全く別世界といった感じだったので、きちんとゲームとリンクさせたお話になっているならちょっと面白いですね。
バサギリ
そんなこんなでブライア先生と別れた一行を、何やらバサギリらしき黒い影が見つめているシーンがちらっと映る。
そんな中、ドットはヒスイガーディを発見。そのままトレーナーであるサザレとも出会い、バサギリの情報を教える代わりにバトルするという流れに発展。その情報から、バサギリ探しがいよいよ開始となるようです。
OPでも登場しているバサギリ、今回の一連のエピソードの最後に登場する六英雄かと思っていましたが、思ったよりも登場は早いのかも。
果たしてこのシーズンでは、どこまで話が進むのか、なかなか気になってくるところです。
次回『追跡!バサギリを探せ』
バサギリを探して再びの山登り。何やら木に傷跡が幾筋もついているシーンがありましたが、バサギリの痕跡なのか。ただ、この傷跡はどちらかというとクマの爪痕っぽさを感じる。もしかしたら、バサギリと思って追いかけたら、ガチグマと遭遇してしまうなんてこともあるのかもしれません。
コメント