うえきの法則 エキシビジョン 読み切り後日談が掲載
最近週刊少年サンデーの漫画が面白いということで、色々感想を書きたいのですが個別に書けるほどの余裕はなく…ということで気になった漫画の感想を少しずつ書いていこうと思います。
今週は福地翼によるうえきの法則の後日談に当たる読み切りが掲載されてしました。2025年からは新連載もあるようで楽しみです。
名探偵コナン 1136話『一期一会』
コナンに関しては別で記事を書いております。
MAJOR2 第293話主導権をつかめ
前回の逆転ホームランで状況は変わったかと思いきや、まだまだ初回。状況は若干有利とはいえ、相手チームの3兄弟もまだまだ底知れず、ここから試合が転がっていくかかなり気になる所。
睦子の魔球、初回から投げ相手に見せているのは、破られる切っ掛けとしか思えませんが、まだまだ3回と先は長くここからどう粘っていくのか気になるところです。
尾守みつきと奇日常。 47話 つみきさんと球技大会
能力バレーものみたいな2組チームに対して、真っ当にバレーをやりなかなか苦戦する面々。そんな中、千賀君のさりげない友孝君への内心がなかなか趣深い。
前回のレシーブの練習の成果が、最後の最後ここぞというところでばっちり決まるのが良かったですね。
帝乃三姉妹は案外チョロい 140話 きっと、いいコト。
なんだかんだ協力していた桜ちゃんに対する三和さんからの報告会といった感じの一連の話のエピローグといったお話。二人の仲がより縮まったようで微笑ましい。次回から、長女編スタートとなるようです。
界編の魔法使い 13話 魔法使いと幻
王子の過去、幻術合戦の最後に見せられた巨大な目は、唯一王子の恐れを引き出しているようでした。目というのは王子が持つ目の事を表しているようですが、果たしてなぜ幻術士たちはそんなものを見せたのか。皆が王子の目を怖がっていたが故なのか、はたまた怖いものを見せる幻術であったが故に、王子の目がそこに現れたのか。色々と想像は広がりますがはっきりとした答えはわからず。
何やらそれを思い出した様子の王子は庭師の話を聞く。幻術で十分なはずなのに、実物で庭を作ろうとする庭師。ここから王子に何を見せるのか、気になるところです。
龍と苺 219話『黒田道化師』
以前から別記事で感想を書いていますので以下の記事でどうぞ。
百瀬アキラの初恋破綻中 18話 独自のリズムでDANCE中。
前回のお祭りのお誘い、何やらクラスの夏祭りの盆踊りの件と重なっていた様子でてんやわんやといった感じのお話。アキラちゃんのダンスが遅れている様が非常にかわいらしい。
とはいえ、当然一緒にお祭りに行く件がなかったことになってるわけもなく、メールを受けたアキラちゃんの様子が描かれる。改めて1話を確認してみると、浴衣を着てお祭りに行くは、予定表では高校2年の予定、そしてその次のステップは告白と、アキラちゃんの予定からすると1年は加速したペースですっ飛んでいる様子。さらにそこに加え今回ははじめ君からのお誘いという事で、もはや次回の空回りっぷりが凄そうでです。準備する時間はあったはずなので、きちんと予定は立てていそうとはいえ、それが素直に進むとも思えず、果たして次回どうなってしまうのか気になってきます。
そういえば、2024年12月18日に単行本1巻がいよいよ発売とのことです。アキラちゃんの初期の予定も気になったら簡単に見返せるようになりそうです。
うえきの法則 エキシビジョン
うえきの法則の最後の戦いの後に行われた植木VS佐野の二人のエキシビジョンマッチの話が描かれる。
それぞれの能力を生かしたバトルは流石といった感じで、以前よりも絵が丁寧になったこともあり読みやすさも増している印象を受けました。
本筋のバトルの他にも、本編では眼鏡好きにされたことで何一つわからなかったキルノートンの能力が判明したり、終盤の戦いで登場したキャラクター達もしっかり描かれており非常に良い後日談的なエピソード。
先日の一日無料公開の際に終盤を読み返していたので、そもそも素の戦力差で最初から勝てる見込みもないんじゃないかなと読みながら思っていたところもあったのですが、会場に人を集めたことが作戦の内と、きっちり拾ってくるのが良い感じでした。
最後きっちりタイトルで終わるというのが、追加のお話ながら一緒に戦ってきた面々での最終回的な雰囲気もあってよかったですね。
何やら福地先生は2025年1月22日発売のサンデー8号より『パラショッパーズ』なる新連載もスタートされるとのことで、こちらも楽しみです。
【お知らせその2】そして1/22発売の少年サンデー8号より能力バトル新連載『パラショッパーズ』がスタートします。いま僕が一番見たい能力バトルはこういうの!というのを描いています。こちらも併せてお楽しみに!👍✨ pic.twitter.com/CVXBGqe0i6
— 福地翼@次回作準備中 (@fukuchi_tsubasa) December 3, 2024
映らナイんです 34話 突然のコイ
学生をこの誘い方してくる大人は絶対危ない人だよなと思いながら読み進めていましたが案の定の流れに笑ってしまう。相変わらずのホラーに対する橘ちゃんの無敵っぷりが描かれました。
しかし、個人的に本題はそこではない。ここ数話、橘ちゃんから黒桐への理解できないもやもやが描かれていましたが、今回はそれに対して黒桐からの矢印がばっちり描かれているのが非常に良い。具体的に恋だの愛だのといった話は出てきませんが、この微妙な関係が続いているのが非常に良い。
引きもなかなか気になる感じでどうなるか楽しみです。
シテの花 7話 忍耐
幼い頃厳しい修行と、常に比べられる環境に耐え続けてきた北斗のその成果が報われるワンシーンが非常に良い感じ。この過去がある故に、北斗から見れば、コタ君が遊んでいるように見えるというのも実感できるようで、果たしてここからどのように自分の本気さを見せることができるのかが気になってくる展開でした。
廻天のアルバス 29話 希望・願い・呪い
アルバスが廻天でループしているが故に、現在と未来のキャラクターの心の変化や行動を1話の中でまとめきれるのがなかなかうまいなと思うお話でした。
イチカバチカ 14話 何が見える?
突然のポジションチェンジ、表情を読める能力でイチを読むというあたりは予想していましたが、まさかのそこからもう一段噛ませてのほぼ直接の指示とまでは思いつかず。外しかけるもきっちり入れるコンビプレーでかなり優勢に進みそうですが、まだまだ相手も粘って来そうで先が読めず面白いですね
レッドブルー 133話 BOOSTの門番
勝利の記者会見、もう最初の1コマ目あたりからそうなるんだろうなーと思ってい流れがまさに直撃して笑ってしまう。心情を極力省いて状況だけ説明すると本当に意味不明になってしまいますね。
今回は根嶋さんの試合へと話が移るも、BOOST出場選手の実力の高さをはっきりと見せつけられることに。これまでは成長した青葉君の実力を見せる話といった感じでしたが、いよいよ目標へ近づく中、見えてきた大きな壁といった感じでワクワクさせるラストでした。
ハローワークモンスター 30話 悪魔の蝕
ハイムさんが今のハイムさんに至るまでのお話で、ここまでの一連の過去のエピソード、シンプルながらもよいお話でした。
個人的には魔王とハイムさんとの関係による変化や、勇者が何をしていたのかといったあたりは、早いペースで進むなかあまり描かれずにすんでしまった事もあり、もうちょっとゆっくり見たかったなという気がしてしまいます。
古々路ひめるの全秘密 27話 神・ひめるちゃん降臨です。
ヒメルとスノーさんの再開は割とあっさり。事件は解決、無事に元の世界に戻ったと思いきや、まさかの親父が暴走とかなりギャグ寄りのお話でしたがよい感じ。
娘の無断外泊を男に詰める父親の動揺っぷり。そして、それに対するまっすぐな目という序盤から置かれていたフリがきっちり回収される様に笑ってしまいました。
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