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ネクストステージとは? 龍と苺220話「見方が違う」感想 週刊少年サンデー【2025年2・3合併号】

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龍と苺220話見方が違う感想 エンタメ
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2024年12月11日配信開始、週刊少年サンデー2025年2・3合併号で連載された龍と苺220話『見方が違う』の感想記事です。ネタバレもあるので注意してください。

週刊少年サンデー2025年2・3合併号
龍と苺 220話「見方が違う」が掲載された週刊少年サンデー。

見方が違う

決着

今回は黒田道化師との決着のお話。いよいよ後がない道化師は、苺ちゃんに対して一回だけここに置いてほしいと番外戦術を仕掛けていく。このあたりの道化師の仕掛け方は、100年前の苺ちゃんも格上相手であれば似たようなことをやっていそうな感じが凄くする。そして、ある意味その手の事にはなれたものな苺ちゃん、即座にやり返しているあたりは流石といった感じ。

一矢報いることはできず、結果的に苺ちゃんの圧勝で終わった竜王戦。今回で100年後の棋士達と比較しても、圧倒的に強いことがはっきりとした苺ちゃんでしたが、いよいよ今回その本当の目的も明らかになりました。

ネクストステージ

何やら竜王戦、最後の戦いの後に用意されているネクストステージなるものがあることが明らかとなり、竜王戦の後にある何らかの戦いが苺ちゃんにとっての本当の目的であったようです。

何やら元々1年かけていたスケジュールを7ヵ月という期間への短縮も、このNEXTSTAGEのための5ヵ月を用意するための物。以前から、竜王戦は何か仕組みが変わったという話がちらちらされていましたが、まさにこれがその仕組みの変更が意味していたものだったようです。

自身との実力差をはっきりと感じている黒田道化師ですら、アンタならもしかしたら、と言わせ、苺ちゃんもそのために生きてきたというほどの相手ということで、果たして何が待ち受けるのか。

ここまでの話を見ていると、やはり将棋のAIが対戦相手となるのかなという気がしてくる。これまでや、今回の対局でも常に登場人物は、AIの最善手を疑う事はない。それが当たり前のように語られているというのが、そもそも、そのAIの正しさこそが最後の大きな敵という事のように思えてくる。

とはいえ、この最後の戦いは五か月もの長期間が用意されているというのは、なかなか気になる所。今回と同じように、何本先取ということなのかもしれませんが、それにしても期間が異様に長い。

そうなると、歴代の竜王や強い棋士の対局データから学習し再現された複数の将棋AIとの戦いなんてこともあるのかもしれません。

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