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仮面ライダービターガヴ 誰が変身するのか考察 ショウマ闇落ち?ジープ?【仮面ライダーガヴ】

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エンタメ
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2024年9月1日より放送開始した令和仮面ライダーシリーズ第6作目の作品『仮面ライダーガヴ』に登場するとされる仮面ライダービターガヴの考察記事です。また、仮面ライダーガヴについては、こちらで感想記事も書いています。

この記事には仮面ライダーガヴ19話までのネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

仮面ライダービターガヴ

2024年最後の放送後に仮面ライダーガヴ公式Xアカウントにて投稿された新たなビジュアルに描かれていた新たな仮面ライダー。仮面ライダーヴラムに加え、ビターな刺激という名前と共に仮面ライダーヴァレンの新たなフォームや、黒いガヴの姿が紹介されました。

さらに、2025年1月17日には、DX玩具の情報が公開。DX変身ベルトビターガヴ、ゴチゾウホルダーが2月1日に発売されることが告知。改めて、この黒い仮面ライダーの名称が仮面ライダービターガヴであることが告知されました。

誰が変身する?

新たな仮面ライダーという事で、当然気になるのはその変身者。これを考えるとまず一番最初に思い浮かぶのは、ショウマが変身する仮面ライダーガヴの闇落ち的なフォームという説。ただ、ちょっと気になるのは、最初にビターガヴが公開されたビジュアルでは、ガヴのケーキングフォームが正面に立っているうえで、奥にビターガヴが立っており、パッと見ると誰か別の人が変身しているように見える。

また、今のショウマの行動を考えるとこんな黒いまがまがしい姿に変身することはあるのだろうか?ともつい思ってしまう。そうなると、他に誰か変身者がいる、ガヴによく似たダークライダーという可能性もあり、そのあたりをまず考えてみる。

ランゴ説

ビターガヴの姿を見ていると、どことなくランゴのグラニュートの姿と似ているように見える。特にランゴの赤みをかかった色合いや、角の部分なんかは、ビターガヴの赤いラインと重なることもあり、このあたりがランゴが変身するのではないか?という考えが頭によぎる。

ただ、正直今のままでもショウマ達よりも力が優っているだろうストマック家の長男であるランゴが、わざわざ赤ガヴと馬鹿にする人間とガヴのハーフであるショウマの力に似たベルトを追加で使って戦う必要があるのか?と考えるとかなり怪しい。

ジープ説

次に頭に浮かんだのは、ショウマとの戦いに敗れ双子の片割れであるシータを失い一人生きることになったジープが変身するのではないかという説。

ジープについては、今のところ消息が不明かつショウマへの復讐で動いているという事もあり、突然の再登場からの変身なんて可能性は十分ありそう。ランゴと同じく、ショウマに似た力を使うのか?という考えはあるが、そもそも一度ショウマに敗れているジープ、片割れであるシータを失い以前よりも強さを失っている彼であれば、復讐のためならどんな力でも使うという可能性は十分ありそう。

そもそも誰が開発する?

ただ変身者を考えていると忘れてしまいがちだが、そもそもこのビターガヴに変身するベルトは誰か作るのか?という点も重要。

そこで現在、開発者の候補を考えてみると、ストマック家の研究担当のニエルヴ・ストマック、仮面ライダーヴァレンの開発者である酸賀研造、そして、ショウマの大叔父であるデンテ・ストマックの3人。

そもそもビターガヴのベルトに使われるのはショウマの眷属であるゴチゾウのバリエーションという事、更に仮面ライダーガヴという名前がついていることを考えると、ショウマに関係して開発されたと考えられ、現在ショウマに対してアプローチが少なめなニエルヴが開発者というのは少し怪しく思える。

むしろ、ショウマの使うゴチゾウを改造したりすると考えるなら、そもそもゴチゾウを使った仮面ライダーヴァレンの開発に関わった酸賀研造や、ショウマ自身に詳しいデンテ・ストマックあたりが関わっているという方がありそう。

本編での描写を見ていると、19話『プリンのほろ苦隠し味』では、酸賀研造はショウマとの会話から仮面ライダーガヴの正体がショウマであることを確信し、ついでにショウマの髪の毛を回収している描写も描かれている。

また、今後のビジュアルで仮面ライダーヴァレンの強化フォームのような姿が描かれているのを見るに、19話で回収したショウマの髪の毛からえたデータから新たな研究を進めていきそうな気配もある。

デンテ・ストマックもやろうと思えば何かできそうですが、そもそもショウマへのお菓子の対価への協力という形でしか動いておらず、何か大きなことをするようには見えずビターガヴへつながりそうな要素は少なく見えます。そうなると、やはり酸賀研造が、仮面ライダービターガヴへの変身に関わっているという可能性が高そうに思えてきます。

酸賀が関わっているとすると?

酸賀がビターガヴに関わっているとするとありそうなのは、ビターガヴという名の通り、ショウマ自身の闇落ちフォームのような姿という可能性。

そもそも、これまであげてきた変身候補者の中で酸賀と直接交流がありそうなのは絆斗とショウマの二人。更に酸賀はショウマの髪の毛を盗んでいることから、これからショウマすらもグラニュート研究のために使っていこうとするというのは非常にありそうな展開。

ビターガヴのベルトはショウマの赤ガヴが少しまがまがしく変化したような形状をしている事から考えると、酸賀が改造したゴチゾウの効果により、ショウマの中のストマック家としての力が大きくなった結果、ビターガヴという姿になったなんてこともありそうに思える。ビターガヴの姿がどことなくランゴのグラニュートの姿に似ているように見えるのも、ストマック家の力が大きくなった影響なのかもしれません。また、ビターガヴガヴレイドなどの新たな武器も、元々のガヴブレイドはゴチゾウの力で作り出したものという事で、誰かが開発したというよりもショウマの力が変異した結果、ベルトや武器の形も変わったと考えるのが自然に思えます。

ただ、ニエルヴとつながりもある酸賀、もしかするとニエルヴ経由でジープと接触し、ショウマへの復讐に燃える彼に新たに力を授けたなんて可能性もありそうです。

個人的には一番ありえそうなのはショウマのストマック家としての力が発現したフォーム、次点で復讐に燃えるジープの変身といった感じでしょうか。

ビターガヴへの変身ベルトは2月1日発売とのことで、この記事を書いた1月21日時点では影も形もありませんが、そろそろ本編でも話に絡んでいきそうです。

果たして誰が、どのような理由で変身することになるのか、そろそろ中盤の山場を迎えつつある仮面ライダーガヴの大きな話の節目となっていきそうです。

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