大阪万博パビリオンの予約画面
大阪万博のパビリオン予約画面は、予約可能・不可能を含めてすべてのパビリオンが表示されており、予約できるところだけを探すのが手間になっています。そのため、当記事では、Web画面の表示をブラウザごとに変更可能なCSSと呼ばれる機能を使い、予約可能なパビリオンのみを表示し見やすくする方法をまとめます。
予約可能パビリオンのみ表示するCSS
以下のCSSをコピーし、expo2025のホームページに設定することで、パビリオン検索画面で予約可能なパビリオンのみが表示されるようになります。
.style_search_item_note__vExQQ,
.style_event_links__jS3Q_,
.style_search_item_row__moqWC:has(img[src*="calendar_none.svg"]){
display: none !important;
}
iPhone(safari) での設定
『Makeover custom』というアプリをインストールし、safariの拡張機能として設定することでCSSの設定が可能です。『Makeover custom』ついては、次のページでインストールと初期設定の方法についてまとめています。
Makeover customの設定し、大阪万博のホームページを開いた状態で、画面右上の拡張機能のボタンをタップし、『MakeOver』をタップすることで、CSSの設定画面が表示されます。

次のコードを入力することで表示が可能となります。このコードはコピー可能になっているのでタップしてご活用ください。
.style_search_item_note__vExQQ,
.style_event_links__jS3Q_,
.style_search_item_row__moqWC:has(img[src*="calendar_none.svg"]){
display: none !important;
}

通常の表示に戻したい場合は、このコードを消すことで通常の表示に戻すことが可能です。
パソコン Chromeでの設定
Google Chrome の拡張機能『Stylus』を使用することでページごとにCSSが設定可能となります。
Stylus
上記拡張機能をインストール後、大阪万博ホームページにて拡張機能を開くことで、大阪万博ホームページ向けにCSSを設定が可能。
以下の画面右上のパズルのピースのようなマークをクリックすると、拡張機能の一覧が表示されますので、Stylusをクリック。

表示されたメニューから、次のスタイルを書くをタップすると、CSSの入力画面が表示されます。

以下のCSSコードを書き込み、保存することで適用することができます。
.style_search_item_note__vExQQ,
.style_event_links__jS3Q_,
.style_search_item_row__moqWC:has(img[src*="calendar_none.svg"]){
display: none !important;
}

不要になった場合は、上記コードを削除して保存することで通常の表示に戻すことが可能です。
Android Firefox
Androidのスマートフォンを利用している場合は、モバイル向けFieFoxにてPCと同じくStylus拡張機能が使えるようなので、そちらを利用するとよさそうです。
AndroidFireFox

Firefox Stylus

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