Pokémon Champions
2026年に配信を予定している『Pokémon Champions』は、ポケットモンスターの対戦に焦点を置いた作品とされており、NintendoSwitchやスマートフォンのアプリでプレイ可能とされています。
スカウトでポケモンを仲間にし、ゲーム中で獲得できるVPを使って育成、ランクマッチやプライベートマッチで他のプレイヤーとの対戦が可能となるようです。
そんな、Pokémon Championsの2nd Trailer映像が7月22日に配信されたPokémon Presentsにて公開され、その中でこれまでの作品とは異なる表記が登場していました。
こうかちょうバツグンとかなりいまひとつ
従来の作品でも、ポケモンのタイプの相性によりダメージが2倍になるこうかはバツグン、半減されるこうかがいまひとつ、といった表記がありました。
しかし、今回紹介されたPVの中には、『こうかちょうバツグン』と『かなりいまひとつ』という表示がされており、ポケモンチャンピオンズではダメージ倍率の表記が追加されているようです。

こうかちょうバツグンの表記がされていたのは、サーナイトがムーンフォースをサザンドラに使用している場面。攻撃技はフェアリータイプの『ムーンフォース』、そして、その技を受けているサザンドラのタイプは、ドラゴン・あくということで、ドラゴン・あくともにフェアリーの弱点となっておりこうかバツグンが二つ重なる4倍弱点となっています。従来は4倍弱点であってお、こうかバツグンという表記でしたが、本作からはその場合『こうかちょうバツグン』という表記になるようです。
もう一つ気になるのは、半減が二つ重なった場合の表記。従来は、1/2でも1/4でも『こうかはいまひとつ』となっていました。調べてみたところジャローダがハッサムにリーフストームを撃つ場面がありました。くさタイプのリーフストームは、はがね・むしのハッサムに対しては1/4倍の表記は『かなりいまひとつ』となっており、ポケモンチャンピオンズでは、1/4倍の表記は『かなりいまひとつ』となるようです。

ポケモンチャンピオンズでは、『こうかちょうバツグン』、『かなりいまひとつ』という攻撃時のタイプ相性の表示が追加されるようですが、気になるのはこれから発売される作品でもこういった表記が続くのかという事。2025年10月に『Pokémon LEGENDS Z-A』が予定、さらにポケモンチャンピオンズ以降もポケモンシリーズの作品は登場するのでしょうが、今後も新たな表記が続いていくことになるのでしょうか。
この記事で使用されている画像はPokémon Presents 2025.7.22動画より引用しております。
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