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銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 7話 仕事と見返り 感想・考察

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銀河特急 ミルキー☆サブウェイ

2025年夏にYoutubeなどでネット配信が開始された、監督・脚本・キャラクターデザイン・制作:亀山陽平によるアニメ『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』7話『仕事と見返り』の感想記事です。

アニメのネタバレとなる要素も含みますので未試聴の方はご注意してください。

7話 仕事と見返り

カートとマックス

今回のお話が始まっても前回排除くんにやられ、まだ痺れたままの強化人間三人、どうしようもなくなったマキナは同じ車両にいたカート・マックスに助けを求めるところから始まる。

賃金を連続で言わせてズボンを指して、ちんちんと言わせたりと小学生の男の子みたいな遊びをしている二人をちょっとあきれた感じで見つめるマキナの姿にちょっと笑う。

ともあれ、二人は仕事を受けるのは金次第。二人が要求してきた金額は80円。現代社会の感覚で言えば破格の安さなのですが、どうにも二人の態度を見ているとマキナには払えないだろうという想定の元吹っ掛けていたようにも見え、少なくとも8万、下手をすると80万円ぐらいの感覚だったような気がします。

とはいえ、マキナも以前の話でちらっと触れられた通り、実家は大企業という事でその報酬もあっさり払う。それにより、二人は協力あっという間に排除くんの排除に成功しました。

この排除くんとの戦うパート、前回から流れていたあの癖になるBGMに対して綺麗にアクションやハッキングの音がはまっており見ていて何やら楽しげな雰囲気だったのはよかったですね。

一番欲しかった言葉

今回よかったのは、排除くんの排除を終えてからの二人とチハルとのやり取り。二人が仕事に対して求めていたのは、あくまでお礼の言葉。自分たちを機械ではなく、人として扱ってくれるその態度であることは前回語られていました。今回、チハルちゃんが当たり前のようにお礼を言った、というのはまさに二人にとって本当に欲しかったもの。

それゆえに、前金はともかくそれ以上の報酬は求めず、何ならここから先のお手伝いまで自分たちから引き受けてくれるという展開は、どれだけ二人がその言葉が嬉しかったのかよくわかる展開でよかったです。

前回の時点でも、チハルちゃんなら何気なくその言葉をかけそうだな、という予感はありましたが、まさに思った通りの展開が来るというのは見ていてよいもの。さりげなく、マキナちゃんもお礼を言っているというのも、彼女もチハルちゃんの友達というのが感じられるのもよいですね。

今回の活躍を見ると、思った以上に強力な助っ人となりそうな、カートとマックスの二人。とはいえ、ここで新たな助っ人が増えたという事は、前の車両にはより大きな脅威が控えているということでもありそう。

果たして次は何が待ち受けているのか、気になるところです。

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又三郎

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