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銀河特急 ミルキー☆サブウェイ10話 アカネとカナタ 感想・考察

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銀河特急 ミルキー☆サブウェイ

2025年夏にYoutubeなどでネット配信が開始された、監督・脚本・キャラクターデザイン・制作:亀山陽平によるアニメ『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』10話『アカネとカナタ』の感想記事です。

アニメのネタバレとなる要素も含みますので未試聴の方はご注意してください。

10話 アカネとカナタ

カナタを信じられない理由

二人の名前が並ぶサブタイトルという事で、リョーコさんからの事情聴取パートから始まった今回のお話。

そもそも二人が今回捕まったのも、最初はただのスピード違反だったものが、カナタ君がいきったせいで乱闘。これまでも度々そういう事があったようで、結局自分では解決できないのに、周囲にケンカを売ってしまうという点をアカネもずっと認識していた様子。海老天の尻尾の話でも語られた、アカネがなぜカナタの実力を信じられなかったのか?というのもよくわかる話でした。今回もきっちりテーザーで固められているカナタ、毎度こんな感じになっていたのかもしれません。

ともあれ、今回はそんなカナタが自身の得意分野であるメカで、アカネに認められるお話。カートとマックス、二人に協力したことで、扉はあっさりと開くことに成功。

むしろ、そのあと混乱していたアカネが突っ込んできたことの方が大変な事態になっていたようでちょっと笑ってしまいましたが、ある意味でカナタ君が傷つけられると周りが見えなくなるアカネの方にも、問題はありどっちもどっちだったのかなという気もするお話でした。

突然の電話と黒幕

そんな裏で突然電車にかかってくる電話。何やら不穏な気配を感じさせるものでしたが、いざ出てみるとそこにいたのはリョーコさん。外から情報を伝えてくれるようでしたが、ちょっとやばい、で通話終了。

度々起きる車内の異常事態、これまでも少しずつ匂わせていた単なる誤作動ではないという件が拾われ、一連の事件の黒幕が、1話で登場していたコンパニオンロボットのオータムちゃんであることが明らかになる。

カートたちにそれを指摘され、その本性を現すシーンは、元々も無機質で止まっていた人形がぐりッと顔を動かしてきてちょっとびくっとする。もう隠す必要もないようですね、と流暢に話すあたりもいよいよ本性を現したという感じがありました。

オータムちゃんが黒幕だとして、気になるのは列車を暴走させた理由。乗せた6人に何か原因があるのか、列車を暴走させた先に目的があるのか。これに関しては、次回のお話で語られることになりそうです。

そういえば、車両のロボへの変形、マキナちゃんの生首と色々気になる要素がまだ残っていますが、果たしてどのように拾われていくのでしょうか。

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又三郎

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