女海賊と神奈川県警 芦ノ湖 箱根駅伝が2026年のコナン映画?
2026年のコナン映画のサブタイトルのヒントが発表されるなど、色々と盛り上がりを見せる中、改めて2026年のコナン映画はどこを舞台、何をモチーフにしたものなのか?という点を書投げてみましたこの記事は色々調べるうちに妄想というか、頭に浮かんだ要素が妙にきれいにつながってしまったので一つの案として残しておこうという予想記事です。
2026年映画のメインキャラ萩原千速
まず、2026年映画のメインキャラは萩原千速であることは明らかになっています。2025年の映画『隻眼の残像』での予告の時点で、萩原千速と横溝重悟、二人による掛け合いがあったこと、更にその後公開されたティザー映像にて、萩原千速の原作でのコマが差し込まれており、メインキャラが萩原千速であることは確定。そして、そうなると彼らの所属する神奈川県警を中心としたエピソードとなる事が予想されます。
更に、もう一点映画での予告音声で気になるのは、風の女様神という蘭の言葉に対して、重吾は女海賊という言葉を返していた事。風の女神様という呼称は原作で蘭が読んでいたものですが、海賊という方は特に原作でそういう呼ばれ方はされたことはありません。千速の大胆な性格は確かに女海賊らしさを感じさせるものですが、いきなりそう呼ばれるにしては少し違和感のある表現。そうなると、映画の中に海賊を連想させる要素が含まれているという可能性があるのではないかと考えられます。
神奈川の海賊船
そこで、神奈川で海賊と関係していそうな要素を調べていたところ、箱根の芦ノ湖に箱根海賊船というものが運航していることを知る。

2025年映画の隻眼の残像での野辺山天文台や、2024年映画の100万ドルの五稜星の五稜郭ように、最近のコナン映画はその地域のモチーフとなりそうな施設を盛り込むことも増えていますし、2026年映画でもこの箱根の海賊船が、そういったモチーフとして取り上げられるという事もありそう。予告での横溝警部が海賊から連想して女海賊と呼んだという件も、ちょうど海賊船に乗っていたから連想したとするなら突然の海賊呼びにも理由がつくように思えます。
海賊船が絡むのなら箱根が舞台?
海賊船を運航する箱根が舞台となるのであれば、それに絡んだ何かが映画のモチーフとなる可能性がありそう。そして、それについて考えた時に頭に浮かんだのが、箱根駅伝というワード。駅伝と言えば、白バイ隊員による先導、そうなると神奈川県警で白バイ小隊長である千速との関連が頭に浮かぶ。更に、箱根駅伝はちょうど芦ノ湖を中間地点としておりそういう面でも話に絡めやすそう。また、駅伝に絡むお話であれば、神奈川を大きく横切ることになり、駅伝の進行に絡めて幅広い場所を舞台にできるというのも面白そうです。
今回の映画は千速との関連も深い、爆弾に絡んだ事件となる事はティザームービーから予想できますし、箱根駅伝に関連してひそかに爆弾が仕掛けられ、その解除を目的としたお話なんてこともあるかもしれません。
さらにもう一点、今年の映画隻眼の残像はもろに冬のお話、そうなると来年の映画は年明けの1月となればなかなか綺麗に時系列が続いていくようにも思える。とはいえ、そこまで映画が時系列の流れを意識しているか?と言われるとかなり怪しいというのも事実です。
既に結構予想されていた
こんな感じで色々妄想していたのですが、調べてみるとXなどでも既この予想をされている方もちらほらおり、さほど目新しい話というわけではなかったようです。なまじビビット来ただけにちょっと残念ですが、やはり地元の方だと海賊というモチーフからすぐに連想されることも多かった様子。
いよいよ、2025年も最後の3ヵ月といった状況、来年の映画の正式な発表は12月頭頃でしょうし、これから少しずつ情報が見えてくるなんてこともありそうです。果たして、来年の映画がどのようなものになるのか、楽しみに発表を待ちたいところです。
コメント