ユーザーの国名表示が開始 国名を確認する方法
2025年11月20日頃からからX(旧Twitter)にて、ユーザーが拠点とする国名をラベル表示する機能が開始されたようです。

アカウントの拠点とする国名は、プロフィール画面にある『~年からXを利用しています』という部分をタップすることで確認が可能なようです。

実際に開いてみると、登録日やユーザー名の変更回数、接続元などの情報と共にアカウントの所在地が表示されるようになっています。なお、このアカウントの拠点とする地域の情報は最近の旅行や一時的な転居の影響を受け、正確ではない場合があるとのことで注意が必要です。
地域の表示機能に関しては、Xの責任者であるNikita BierのXでも告知が行われており、発言にペナルティがある国の人ために、地域のみを表示するプライバシーの切り替え機能なども実装。来週の火曜日を目途に細かい部分の調整も終えるとのことです。
In a couple hours, we'll be rolling out About This Account globally, allowing you to see the country or region where an account is based. This will be accessible by tapping the signup date on profiles.
— Nikita Bier (@nikitabier) November 22, 2025
This is an important first step to securing the integrity of the global town… pic.twitter.com/5d7cX21qGj
20日頃はまだ一部のアカウントにて確認可能だったとのことですが、23日頃にはかなりのアカウントが確認可能になっている様子。必ずしも確実な情報を提供してくれるわけではないようですが、Xで流れる情報を判断するうえでその発信元がどこなのかという点を判断する一つの指標として利用することができるのは間違いなさそうです。

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