2026年3月30日より放送開始NHK朝ドラ風、薫るの感想記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
風、薫る 6話 2週目『灯(ともしび)の道』
先週はりんの始まりの物語を主軸にお話が進んだ本作ですが、ひとまずりんの縁談が固まったことで、5話ではもう一人の主人公である大家直美側について深堀されるお話となっていました。
これまでは、どちらかというと周りに対して厳しい態度を示すことが多かった直美ですが、今週はこれまでとは少し違った一面を見せる。共にマッチ工場で働く女性が盗んでしまった本の件を庇い、自らが犠牲となり仕事を辞めるという展開。直美側からすればかなり理不尽な物でしたが、それでもそれを直美が受け入れたのは、盗みを働いた女性に幼い子供がいたから、だったように思える。子供の事が好き、という面もあるのかもしれませんが、直美自身の生い立ち故に、ここで彼女が犯人として仕事を辞めた後の子供のその後を想像してしまい、という面もあったように思えます。
職場を去る際には、いつも以上に長い英語の言葉で会社の事を罵倒する。その後の仕事を探しても見つからず、教会でメアリーにアメリカへ連れて行ってと頼む場面でも長く英語の言葉が出ていた当たり、気持ちが昂ると英語が出てきてしまう様子。
毎日英語を学び取り、学習を続け、接客までこなせる程度には意思疎通ができる彼女、英語に向けたその努力は、今回お願いしていたいつかアメリカに行くという強い想いが元からあったが故なのかもしれません。
りん側は、ひとまず結婚というところに落ち着いたものの、母が伝えたように結婚は女の戦場、結婚相手もりんを軽んじているようにも見え、なかなか簡単いはいかなそう。
大して、直美側も身寄りなく、仕事もなく、自らの境遇故に皆からは避けられ、今の日本そのものを嫌っている様子。
まだまだ二人がナースへとなる道はほとんど見えてきておらず、二人が出会う所も想像できませんが、果たしてここからどのような出来事が起きてくるのか、次回が楽しみです。


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