2026年3月30日より放送開始NHK朝ドラ風、薫るの感想記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
風、薫る 10話 2週目『灯(ともしび)の道』
環と共に東京へ上京したりんと直美との出会いから続いた今回のお話。りんと直美、その接点は娘である環ではありましたが、いざ接してみると割と図々しい性格をしているりんに直美が押され気味なのが何とも言えない絶妙な感じ。
これまで厳しいところが多く見えていた直美ですが『娘』という存在には自分を重ねてしまうのか非常に優しい態度接しているのが印象的でした。りん達を炊き出しに案内したことで、教会の神父様とも再開でき、メアリーに置いていかれ目的がないと指摘されたが故の、自暴自棄のようなお別れとはならずに済む。りん達も、直美に出会えたことは大きな助けになっていましたが、直美からしてもりんに出会えたことが良い兆しとなっていたようです。。
直美と境界に環を預け仕事探しに向かうりんですが、教会からすると娘を協会に押し付けて去っていったように見えるよな、と思っていたら神父様がまさにそう思っていて少し笑ってしまう。しかし、りんを知っている視聴者だから勘違いの笑い話で済みますが、実際に娘を預かった身からしたらとても笑える状況ではないというのも事実。まして、直美は自らが捨てられた過去があるということで、あれだけ放置したりんい思わず手が出てしまったのも仕方ないのかもしれません。
そんな、娘を預ける、という話の流れから直美の過去がさらに明らかになりました。彼女の母は、直美に名前すら付けられずに教会に置いていったことが判明する。更に、直美の名前は、聖書からとったものとのことで、旧約聖書に登場するイスラエルの女性から名前を貰っていたようです。今の時代だと直美という名前に全く違和感がありませんでしたが、当時の時代の人からするとかなりハイカラ名前だったようで、こういった時代の違いを感じさせてくるのはなかなか面白いですね。
そして、その裏で仕事を探すりんですが、いくら頼み込んでも見つからない。そんな中、アメリカでチョコレートをもってきたおじさんと遭遇する。いきなり座りつくす女性に話しかけ、高級なものを渡すとなると、何やら最初に甘い思いをさせて誘い込んでいるように見え、何やら怪しく思えてしまう。とはいえ、見せこそ怪しいものの、今のところは素直に仕事を斡旋してくれているだけの様でもあり、来週のお話が来てみないとどうなるかはわからなそうです。
何やら来週は、りん・直美共に東京で転機となるお話がありそうな雰囲気もあり、果たして何が起きるのか楽しみです。


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