滋賀県琵琶湖に蘇る人魚姫さよならララ 2026年放送決定ティザーPV公開

さよならララ　ティザーPV公開

盾の勇者の成り上がりや少女☆歌劇レヴュースタァライト、メイドインアビスなどのアニメ制作で知られるキネマシトラスによるオリジナルテレビアニメ『さよならララ』のティザームービーが2025年7月1日に公開されました。

監督・絵コンテ・演出：小出卓史キャラクターデザイン・作画監督：谷紫織といった名前に加え、吉邉尚希が、ウォーターアーティストという役職でスタッフとして紹介されています。ウォーターアーティストという聞きなれない役職ですが、人魚姫に殻も物語を描くうえで水の表現に力を入れようとしているという事なのかもしれません。

本作は童話『人魚姫』をモチーフとしたオリジナル作品となっているようで、PVでは人間の王子に恋をした人魚のプリンセスのララが泡として消えてしまうまでの物語が展開。

しかし、本作の部隊となるのはその200年後。場所はまさかの日本、滋賀県、琵琶湖。PVのラストは現代を舞台に謎の少女が駆け抜けていくシーンで締めくくられています。その赤い髪色から考えると、現代に蘇ったララではないかと思われますが、果たして何故このような姿になっているのか気になる所。

また、本作は昨年パイロットフィルムが公開されており、そちらではララの最強の友達や、再び相まみえる魔女など気になるワードも多数登場、王子らしき姿も登場していますが果たしてどのような役割を果たすのか気になるところです。