Wplaceカラーコンバーター
2025年7月頃よりWebで公開されている世界地図上にドット絵を書き込んでいけるサービス『Wplace』が公開されました。Wplaceでは使用できる色が制限されており、それに合わせたドット絵にイラストを変換できるサービスを見つけたので、この記事ではそのサービスの使い方を紹介します。
Wplaceカラーコンバーター
Wplaceでは、使用できる色に制限がされており自由に描いた画像やドット絵はそのまま再現することができません。Wplaceカラーコンバーターでは、ベースとなる画像をアップロードすることでWplace上で使用できる色で再現した画像を制作し、保存することができます。
保存した画像を用いて、BlueMarbleなどのテンプレートを画面上に表示するプラグインと合わせることで、他のサービスなどであらかじめ作ったドット絵をWplace上で描きやすくなります。
Wplaceカラーコンバーター
Wplaceカラーコンバーター 使い方

画像のアップロード

画像をアップロードのところから、ベースにしたい画像をアップロードします。パソコンであれば、画像ファイルのドラッグ&ドロップや貼り付け、またクリックすることで画像選択フォームが表示されます。
画像のサイズ変換

元画像からWplace上で表示する画像サイズの変換を行います。幅や高さ、面積が表示され面積はそのまま塗るサイズに直結しますので注意が必要です。基本は、スケールの値を調整して大きさを変更するのが良さそうです。
画面右側では、Wplace向けのに変換した画像のプレビューが行われます。そちらの画面の画像をダウンロードの項目をクリックすることで変換後の画像をダウンロードすることが可能です。
無料カラー・有料カラーの指定
Wplaceカラーコンバーターの画面下部では、画像の変換の際に使用する色の指定が行えます。無料カラーの方は最初からすべて使用できるため問題はありませんが、有料カラーの方は、1色開放するのにDropletと呼ばれるトークン2000が必要となる為、使用できる色を選択する必要があります。
また、ここで使用する色を制限することで色味の調整なども行えそうです。
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