死印 -再霊- シリーズ1作目リメイク
死印やNG、といった心霊ホラーシリーズを発売するエクスペリエンス。2025年8月19日に行われたEXPチャンネルの特別配信にて、2027年発売予定一作目『死印』をリブートする『死印 -再霊-』のクラウドファウンディング開始が告知されました。
死印からの変更点としては、新設定に伴うシナリオ・心霊スポットの再構成と追加が行われるとのこと。更にNPCやスチル、キャラクター表情、UIの一新に加え、恐怖演出も強化。移動やたなく、戦闘システムも変更され移動画面は3Dに変更、怪異との対峙の場面は『死噛 ~シビトマギレ~』をベースにしたものとなるようです。
CAMPFIREで行われているクラウドファウンディングページでは、ゲームシステムの変更点が画像で紹介されています。
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リターンとゲーム実況配信権
クラウドファウンディングのリターンとしては、デジタルサントラやデジタルアートブックなどが付属したり、高額の支援を行う場合は、製作裏話やPVの先行配信、ゲーム内のクレジットへの記載等が用意。また、16,500円以上の灯コース以上のリターンにはゲーム本編DL版が、さらに33,000円以上の守護コースではゲームのパッケージ版が含まれているようです。
また、シリーズ3作目の死噛のクラウドファウンディングの時と同様に、ゲーム実況配信優先権は付属されたプランも用意されており、こちらは、8,800円の灯火コース-開発完了ボイスSS付き以上のプランから付属する物が登場。なお、8,800円のプランにはゲーム本体は付属しておらず、16,500円、22,000円の灯火コースでは、実況権が付属していないので注意が必要です。なお、それ以上の33,000円の守護コース以上の場合は、すべて実況権が付属するようです。
実況配信権についてはゲーム本編発売日のお渡しとなっており、実況配信権を持つプレイヤーの実、エンディングまで配信が可能となり公式HPにて配信許諾者のリストが公開されます。なお、発売から2か月後に2章までの配信解禁を予定しているとのことです。
ちなみに、シリーズ3作目『死噛 ~シビトマギレ~』でもクラウドファウンディングにてが行われており、実況配信権がリターンに含まれていました。そして、2025年8月20日時点でも、全編配信の許可が行われているのは、クラウドファウンディングのリターンで権利を受け取った方のみとなっています。
死噛 ~シビトマギレ~ 先行配信者一覧

シナリオの一部例外となるキャラクターの設定変更とは?
死印 -再霊-での変更点として、シナリオに『1部例外を除き基本的に各キャラクターの設定の変更はございません。』という記述があります。気になるのは、クラウドファウンディングページや、公式ティザーサイトで公開されている本作のイメージイラストの中央にたたずむ、人形『メリイ』が、真っ白な姿になっている点。
リブート前は黒い衣装だったメリイが白い衣装になっており、この姿はNintendo Switch用DLCとして発売された、ボイスドラマ『死印 ~青き終焉~』での姿とよく似ています。果たしてここに何か関係があるのか、気になるところです。

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