2025年9月10日配信開始、週刊少年サンデー2025年41号で連載された龍と苺255話「二度目の挑決第二局」の感想記事です。ネタバレもあるので注意してください。
二度目の挑決第二局
一局目は勝利に終わったO.Kとトーマス。なんだかんだ苺ちゃん相手の初の勝利という事もあり、流石に世間ももありあがっている様子ですが、彼女の強さはここからが本番という意識をもっており、まだまだ油断ならない相手となりそう。
苺茶もO.K.相手に言葉での揺さぶりが通じることがわかり、喋る事、黙ることを駆使して相手への番外戦術を仕掛けている様子。そもそも、ここで負けたら終わりという事で苺ちゃんの勝ちはもう決まっているように思えますが、そうなると話の鍵は三局目、O.K.がシンギュラリティを迎えるかどうかという点になってきそうです
ちょっと気になるのはハワードの動向。今回はロボットをよこすこともなく、ひたすらに様子見に徹しているというのが何やら怪しく思える。今回の対局では、シンギュラリティが発生しない等核心でもあるのか、はたまた、裏で何か動いているのか。なんにせよ彼が諦めたという可能性はないでしょうし、この後の対局の結果次第でまた何か動きがあるのかもしれません。
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