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銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 8話 海老天の尻尾 感想・考察

銀河特急ミルキーサブウェイ8話 海老天の尻尾 感想 アニメ
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銀河特急 ミルキー☆サブウェイ

2025年夏にYoutubeなどでネット配信が開始された、監督・脚本・キャラクターデザイン・制作:亀山陽平によるアニメ『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』8話『海老天の尻尾』の感想記事です。

アニメのネタバレとなる要素も含みますので未試聴の方はご注意してください。

8話 海老天の尻尾

カナタとアカネの関係

前回の予告で見えたサブタイトルの『海老天の尻尾』の時点でいまいち何がおきるのかよくわからないお話でしたが、今回語られたのはアカネとカナタとの関係でした。

海老天の尻尾という言葉は、そもそもアカネによるカナタの組織内の立ち位置を示した言葉だったとのこと。サイボーグなどに通じるメカの技術は高いカナタですが、宇宙暴走族の一員であることを考えると本質的にはそれを求めているわけではない。いてくれれば、それだけでいいと、大切にされてはいますが、今回ちらっと語った能力的に信用できていないというのも確かな本心。

カナタからすれば、もっと総長に頼ってほしいけれど、アカネからはただいてくれるだけでいいという、なかなか複雑な関係が描かれる。カナタももしかするとそんなアカネの気持ちには気づいているのかなという気もしますが、それを認めてしまえば本当に組織の中に自分の居場所を失ったと感じてしまいそうで難しそうです。

そういえば、カナタは少し体格が小さめに見えるのも、そのあたりをを意識したデザインという事なのかもしれません。

結局のところ、カナタが自分の実力を示す以外に、彼らの悩みを解決する方法はなさそうで、ここからのお話でカナタがどのような活躍を見せるのかがポイントになりそうです。

強化人間にはわからないサイボーグの事

女性組がそんな話をする裏で、カナタ・カート・マックスの三人はトイレで会話をしていました。話題の中に会ったのは、カナタの悩みと、マキナの秘密。

同じサイボーグであるカート・マックスの二人は、マキナのパーツが如何に高級品であるかを理解しており、やはりその裏の実家の強さを感じさせる展開。何やら感情表現プログラムもすごいとのことですが、頭のモニターの件を言っているのかとも思いましたが、二人はどこか気だるげ・妙に明るいとちょっと感情の表現に偏りが見える点を考えると、そもそも感情を表現する機能のレベルが違うという意味なのかもしれません。

ちょっと笑ったのは、カナタがパーツの件を直接聞けばいいのにと二人に話した際に、ドン引きされたこと。このあたりは、サイボーグ同士でないとすぐにはわからない常識のようなものを感じさせる展開でした。

そういえば、カートが今回冒頭に今回の列車の件がただの誤作動なら、とちょっと気になる事を言っていました。間違えて動いたわけではなく、何らかの意図をもってコンピューターが暴走している可能性があるという事なのでしょうか。

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又三郎

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