ドラゲミス 保安官エヴァンスの嘘 栗山ミヅキ 新連載
最近週刊少年サンデーの漫画が面白いということで、色々感想を書きたいのですが個別に書けるほどの余裕はなく…ということで気になった漫画の感想を少しずつ書いていこうと思います。
ドラゲミス 1話 ラヌコとカイヌ
まだらの塔なる財宝が秘められた塔を目指す冒険者たちのお話…なのかと思いきや冒頭から何やら緩い感じのお話が展開でちょっと面を食らう。
話の軸的には、ポジティブ+陽気な優秀な冒険者たちに対して、後ろ向きかつ怖がりなラヌコの引きっぷりがネタになっていくコメディーが中心となっていきそう。先導してくれる冒険者は毎回変わっていくようですが、扉絵の冒険者たち、一番後ろを歩いているのが今回のイロットさんなので、次回はその前の赤い服を着た人が登場となるのかもしれません。
そんな本作、ラヌコが塔の上を目指して財宝で楽に暮らすという目標は、ここまで色々と怖がりの少女がいきなりそんなハードルの高いことを語るのはおかしくないか?と思っていたので、終盤のネタ晴らしは納得の展開。また、塔の上にやっていた人たちのワープ魔法は、人間界でも謎とのことなので、このあたりが話全体の謎として気になる要素となっていきそうです。
今回のイロットさんも何やら妙にいい人なので裏があるのかと思っていたら最後までひたすらにいい人なのは良い感じ。次回どんな人が出てくるのかも気になるところです。
映らナイんです 71話 大好きなXXのために
かずき君のためにお母さんが用意した家、となんだかんだいい感じに話が落ち着くにしては黒桐君の体を奪った存在が妙だったり何やら怪しげでしたが、やはりなだ一段何かがある様子。
何やらお母さんはスイコンサマの元にいかせるためにかずき君を生んだとのことで、話的に重要なのはスイコンサマの方なのか?
感じにするなら水魂様が最初に思い浮かび、黒桐君の体を乗っ取っている存在も魚などが好きなことを考えると、今体に入っているのがスイコンサマなんてこともあるのかも。
冒頭の馬蛇犬のくだりから干支だー!の勢いについ笑ってしまったのですが、どうにもそれだけにも思えず、ここにも何か意味が隠されていたりするのかもしれません。
名探偵コナン 1151話 脅しの写真
名探偵コナンに関しては個別に記事を書いていますのでそちらをどうぞ。
葬送のフリーレン 146話 人類最強の戦士
影なる戦士のヴァルロスに絡むお話が展開。話ぶりを見るに、彼の旧友こそがアイゼンだったようです。
しかし、今回の話を見ても実力は確かなヴァルロスは、指揮官であるヴァーレはより圧倒的な存在であることを語る。そして、そんな彼すらも捨てコマになることで叶えようとしているのがゼーリエ暗殺、ということでその相手の強大さを実感している様子。
戦士二人の付き合い、どことなくセンシとシュタルクとの関係も連想させる二人ですが、果たしてここからどのような役割を果たすのか気になる所です。
龍と苺 258話 気持ちと感情
龍と苺に関しては別の記事で感想を書いていますのでそちらでどうぞ。
シルバーマウンテン 22話 激剣サイッダ
ここまではギンと兵頭の二人の活躍が中心といった感じで活躍の場が少なめだったサイッダですが、今回はその本領発揮といった感じの話。
ジョフリドのトゥアハのウォーナを狙う作戦もきっちり奪い返す必死さが非常に良い感じ。やはりジョフリドとの因縁はサイッダが決着をつける流れになりそうなのもよく、ギンは果たしてどのような言葉を与えるのか気になるところです。
百瀬アキラの初恋破綻中。 55話 舞台の上下でざわめき中。
最近すっかり出番が多くなった西海さんですが、やはりどうも久我山君への想いに気付き始め、何やらひと騒動在りそうな気配が漂ってきました。
舞台裏の西海さんも気になりますが、舞台上のアキラちゃんも何やら足を痛めている様子。果たして次回何が起きるのか気になるところです。
尾守つみきと奇日常。 78話 尾上家、訪問。
友孝君、再びのつみきさんの家へのお呼ばれとなるお話。
今回は妹さんの誕生日のお祝いとのことで、お母さんも本格的に登場。顔だちもですが、その性格なんかもどちらかというとお母さんより名ことがよくわかるお話でした。しかし、部屋の内装こそちゃんとあるものの、岩をガコンと動かして入る穴倉の中で相変わらず凄いなとちょっと笑ってしまう。
距離感に悩む友孝君ですが、つみきさんの誕生日を聞くこともでき色々と進展。誕生日は10月10日とのことで、もうちょっと先のお話となりそうです。
結構綺麗にまとまったのでこれで終わりかと思われたタイミング、つみきさんのお父さん登場で、気になる所で終了。次回はお休みとのことで、再来週2周年でどんな話が来るのか気になるところです。
パラショッパーズ 34話 異種競馬
天良木君単独でのギャンブルによるポイントマイナスからの復帰エピソードということでまた別軸で長編が始まるのかな?とも思っていたのですが、1話で終わる箸休め的なエピソード。あくまで、本番は次回からのようです。
本当に1話であっさり終わってびっくりしたのですが、それでも大量のパラショップ参加者が集まり、多彩な能力をバンバン見せていく流れでなかなか面白いお話でした。
登場したキャラクターは、ほとんどモブといった感じでしたが、ギャンブルを仕切っていた男性はなかなかキャラもたっており、次回以降も姿を見せるなんてこともあるのかも。運営側に近い人間という可能性もありますが、ゴーレムジムのケースに近いのかも。どちらにせよ、ここから更に出番はあるのか気になるところです。
レッドブルー 169話 さあ決勝へ
岩瀬君勝ちはしたものの腕を骨折。小諸相手の想定外の勝利でありながらも、それを生かして大会を盛り上がらせよう、という目論見を台無しにするあたり流石シャークジムの選手といった感じで笑ってしまう。
ちょっと独り立ちしてしまった様子の岩瀬君に寂しそうだったり、側にいてくれて嬉しそうだったり、岩瀬君に絡む青葉君の感情が良い感じ。最終的に岩瀬君のおかげでキックやパンチKO狙いを諦める流れに繋がるのもちょっと笑ってしまいました。
かくかまた 25話 秋葉さん
前回新登場の編集秋葉さん、まだ1年目の新人とのこと。更に女性がいるとしどろもどろと少し違う感じが見えたのも面白い。蒲田君の周りに人が増え、多摩さんには憧れの気持ちを向ける、そんな中複雑そうな美咲ちゃんがここからどう動くのか気になるところです。
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