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ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 36話『荒れるぜライバル!若さってなんだ!?』感想

ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー36話荒れるぜライバル!若さってなんだ感想考察 感想文
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2025年2月16日より放送開始のスーパー戦隊シリーズの50周年記念作品ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー36話『荒れるぜライバル!若さってなんだ!?』の感想です。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

第35話『転身!!君も若返れ』感想

VSトランプノーワン

禽次郎のかつての友人である源治が登場、禽次郎の願いとは何なのか?という点に焦点があてられた今回の話。トランプノーワンの登場により、勝った奴が全てを総どり、負ければ奪われる死のゲームがスタート。

いかにもトランプ題材のギャンブル漫画といったノリの展開で始まった戦いでしたが、誰でもできるようにババ抜きでの対決。しかし、妙に禽次郎には、目の良さからその手の動きからどこにババがあるかを読みぬかれ、熊手も早々にトランプを揃えきってしまう。

しかし、むしろそうやってババ抜きで抜けたと思わせ、最後仕込んだ無理な条件を達成させずに強制退場させるという。これまでのノーワンも大概ではありましたが、今回はそこに輪をかけて本当にトランプナンバーワンを名乗る気があるのか?と思わせてくる戦い方を仕掛けていましたが、それもまた弔い合戦で必ず勝つためだったとのことです。

ゴジュウジャーの面々は、そんなトランプノーワンの無茶ぶりなクリア条件の前に次々と倒れていき、最後に残ったのは源治と禽次郎の二人。更に何ともタイミング悪く、二人とも若い姿を保つ食べものを食べられず、老人に戻ってしまうというトラブルまで発生。しかし、ゆで卵が切れると元に戻るという設定、なんだかすごく久々に見た気がします。

年老いたままでも

そんな中、禽次郎は源治のクリア条件を達成するために、5分30秒という長時間のダンスに老人の姿のまま挑戦。そんなのは無茶だと心配する仲間の中で、吠は禽次郎を信じて応援してあげるというのが良い感じ。なんだかんだ、あの二人結構一緒にいることが多い組み合わせな印象があったので、こういうところでちゃんと付き合いの長さが生かされている気がしますね。それに対して、禽次郎は吠だけではなう、心配してくれた仲間全員にお礼を言っているというのも、相手の気持ちを汲んでいる年長者といった感じが出ていてよかったです。

そんな禽次郎の姿に、感化され源治も再び奮い立つ。外に逃げたかと思わせて、ゆで卵を取りに行くという禽次郎を想っての行動。このゆで卵、禽次郎が踊るのを助けるのではなく、あくまで踊り切るまでは年老いた姿でやり遂げているというのも、禽次郎の若さだけではないという願いの強さを描いているようでよい感じ。

最終的には、何やらプロレスバトルに発展したトランプノーワンとの対決。トランプの虎、虎と言えばプロレスといった感じなのかもしれませんが、改めて本当にトランプなナンバーワンだったのか?などと少し思ってしまいました。

今回のお話、てっきり禽次郎の妻のエピソードも何か絡んでくるのかなと思っていたのですが、あくまで源治との関係を中心に描くお話だった様子。予想した物とは結構異なっていましたが、二人の仲の良さが伝わってくる良いお話でした。

次回ブーケの妹登場?

今回のエピソードは、前回に引き続き共通の敵を持ったとしてもノーワン達とは相いれることがないという点を意識していたように思えるセリフもちらちら伺える。

特にファイヤキャンドルは、ノーワン達に対する仲間意識こそ強いものの、こと人間相手には興味をもった特別な相手以外はどうでもいいというスタンスは変わらず一貫しているように見える。

陸王に興味を持っているブーケとのエピソードなんかは、人間とノーワンとの関係に絡んで来そうな気もしますが、果たしてどのように拾ってくるのでしょうか。

そんな中、一週お休みを挟んだ後の次回は、ブーケの妹が登場となる様子。果たしてここにきて登場する新キャラクターがどのようにお話に絡んでくるのか気になるところです。

 DXオルカブースター5050

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又三郎

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