尾田栄一郎2025年直筆コメント
2025年12月21日に、2025年に開催されたジャンプスーパーステージで発表された尾田栄一郎による直筆コメントが公開されました。来年公開を予定しているNetflixでの実写ドラマシーズン2の件や、改めて最初から描き直す新規アニメーション『The ONE PIECE』など様々なワンピース関連の話について触れられています。
【ジャンフェス速報⑨】
— ONE PIECE スタッフ【公式】/ Official (@Eiichiro_Staff) December 21, 2025
そして最後に、
ジャンプスーパーステージで公開されました
尾田っち直筆コメントを公開!
『ONE PIECE』の航海を、
来年もお楽しみに🔥🔥🔥#ONEPIECE#ジャンプフェスタ pic.twitter.com/DHPClYbq6u
2026年のワンピース
2025年現在のワンピースは、エルバフ編の最中、ちょうどゴッドバレー事件の回想が終わり、エルバフで過去に何があったのかが明らかになる所。
そんな話から続く2026年のお話は、何やら大きく話が動く気配があり。これまで言及されつつも姿を見せなかったヒノキズの男が登場、更に海賊王しかいきつけなかったあの島へ!?という煽り文句を見るに、いよいよラフテルに向けて話が進みだすのかもしれません。
会う事のなかったあいつとあいつがついに遭遇
ただ、エルバフが終われば次はいよいよラフテルだろうということは何となく予想できていた事もあり、個人的に気になったのはその後の、会う事がなかったあいつとあいつがついに遭遇という言葉。
ワンピースで会う事がなかったキャラクターというと、あえて再会を避けていたシャンクスとルフィが最初に思い浮かびますが、他にもいろいろなケースが考えられそうです。ルフィとシャンクスが遭遇すると、自動的にウソップとヤソップの親子の再開なんかもありそうです。
革命軍とのエピソードも近づきそうなことを考えると、そろそろ、ルフィとドラゴン親子の遭遇なんかがあってもおかしくはない。更に、今のエルバフのエピソードから考えてみると、現在しらほし姫疑惑のあるモサ公とロキがついに遭遇なんてこともありそうです。
メッセージでも遭遇祭りとのことで、これまで顔を合わせることがなかった因縁のキャラクターが多数遭遇するとなると、いよいよ最終盤に向けて話が動き出すということを示唆しているようにも思えてきます。
アニメ映画
さらにメッセージでは、新作のアニメ映画についても触れられています。言ってはいいとは言われていないが、順調ではないとのことで、まだ当分先の事にはなりそうですが、映画の制作自体は進行していることが伺える内容。
映画については、かなり皆さんが興味があるだろうというネタとのこと。興味があると言われると、黒ひげ、王直・コビーなどが関わり大筋こそ明らかにはなりつつも謎が多いロッキーポート事件なんかが頭に浮かびます。ただ、それだけだとルフィたちが登場しない映画になってしまいますし、そこから派生した何らかの事件が描かれるなんてことはあるのかもしれません。
ワンピースが大きく動き出しそうな気配もある今回のメッセージが公開され、2026年のワンピースがどのようになっていくのかなかなか楽しみです。


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