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アニメ グノーシア 14話 感想・考察 15人の会議

グノーシア14話感想15人の会議 アニメ
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グノーシア

2025年秋より放送開始、ゲーム『グノーシア』を原作としアニメ化した作品『グノーシア』の感想記事です。

ゲーム版は既プレイでの感想記事となっており、本筋のネタバレとなるの話題は避けますが、一部ゲームと絡めた話も含みますのでご注意してください。

15人の会議

夕里子の課題

前回ラスト、おそらくグノーシアであった夕里子に消されたユーリですが、今回改めて目覚めの段階から夕里子が接触。前回のユーリの問いかけに対して、今回のループで生き残ることができれば、全てを教えると条件を示す。

今回のゲームはそう簡単ではない、の言葉の通り今回は15人、フルメンバーが揃った会議。グノーシアは3人、エンジニア、ドクター、守護天使に加え、AC主義者と呼ばれるグノーシアに協力する人間まで参加と、これまで放送されてきた会議で最も複雑な内容が待ち構えていることになりました。

ここのところ人狼要素はあくまでおまけ、といった感じのお話が続いていましたが、今回はもろに人狼要素にフューチャーしたお話。次回に続く展開となっており、AC主義者が混じった事で、様々な可能性が考えられるもので、なかなか見ごたえのあるお話でした。

状況整理

今回人数・役職共に多いため最初にここまでの状況のを整理してみようかと思う。

1日目 15人
しげみち 自分が人間発言
夕里子(留守番) コールドスリープ
コメット→ユーリにしげみちの人間発言が嘘と伝える
コメット→シピにしげみちの人間発言が嘘と伝える

オトメ(留守番) グノーシア襲撃で消滅

2日目 13人

ユーリ エンジニア → ククルシカ 人間
ジョナス エンジニア → セツ 人間

シピ コメットの話からしげみちを疑う

しげみち or コメット の投票
しげみちコールドスリープ

ククルシカ→ユーリに自分が守護天使と伝える

ジナ(役職不明) グノーシア襲撃で消滅

3日目 11人

レムナン ドクター→ しげみち 人間
ラキオ ドクター → しげみち 人間

ジョナス エンジニア → コメット グノーシア
ユーリ エンジニア → コメット グノーシア

コメット コールドスリープ

グノーシア襲撃 守護天使により阻止

4日目 10人

ユーリ エンジニア → ラキオ グノーシア

1日目 怪しいコメット

1日目の流れは、正直情報が一切ないので正直誰がコールドスリープでもおかしくはない。ただ、夕里子がなぜか留守番なのに自分をコールドスリープと言ってしまい、それが通ってしまったのがかなり痛手だったように思える。

他の船員たちも止めるべき場面だったとは思うのですが、自分の投票で誰かをコールドスリープさせるという罪悪感がある故に、本人がそういうのなら…と流されてしまったと考えれば心情的にはわからなくはない。

どちらかというと、夕里子の狙いが気になるところで、初日実質ほぼランダムで、ユーリが投票されてしまう可能性を潰してくれたのか、はたまた、ユーリへの試練であるが故に、難易度を上げるために行動したなんてこともあるのかも。

また、夕里子は、AC主義者についてユーリに伝えていましたが、会議の中ではそこについては一切触れられていないのがちょっと疑問。現時点で、ユーリしかAC主義者の参加を知らないとすると、かなり皆と考えがずれるように思えます。皆知っているのか、はたまた、知らないまま進行しているのでしょうか。

そんな初日ですが、大きなイベントとしては、コメットがしげみちが嘘をついているとユーリに伝えてきました。今回はユーリがエンジニアなので、しげみちを調べれば、コメットの嘘の判定までできるというかなり有利な状況でしたが、今回はAC主義者が混じっているが故に、話は整理しきれず状況は混乱。これに関しては結果を見ると、3日目でユーリからグノーシア判定が出たこともあり、コメットがグノーシアとして嘘をついていたことがわかりました。

他に初日で気になったのは、なぜかククルシカがユーリを見つめていた描写が挟まった事。更に、ジナに対して過去のループの話をしてしまった事。ユーリがジナから疑念を抱かれる立場になったように思え何か関係してくるのかなと思いましたが、その後ジナは退場ということでそこまで影響はなさそうです。

2日目 守護天使…?

夕里子とオトメの二人が留守番、夕里子が初日でコールドスリープとなれば、ひとまずオトメを守護天使が守っていれば、一人の人間は守り切れそうなこの状況。まさかの守護天使がオトメを守護しなかったことにより、人間確定のオトメが退場と二日目もなかなか痛手。

ここで守護天使がオトメを守らなかったのは、かなりのミスな気がしますが、何か理由があるとするなら、初日ククルシカがユーリをなぜか見ていた点が関係しているという可能性はあるのかも。彼女は、ユーリが何か役職についていると勘を付けていたが故に、オトメではなくユーリを守ることを優先していた…なんてことはなくはないのかもしれません。

2日目は、エンジニアが名乗り出て、ユーリに対してジョナスが対抗。それぞれ、ユーリ→ククルシカが人間、ジョナス→セツが人間と判定。これにより、ジョナスがグノーシア or AC主義者であることが確定。今回の話の流れだと、ジョナスがグノーシアだとユーリは考えているように思えましたが、今回はまだ彼がAC主義者の可能性があるのが厄介です。

2日目の投票は、コメットがシピとユーリに話していたしげみちが怪しい、という話からしげみちとコメットどちらを信じるか、といった形に落ち着く。そこからは、先に怪しまれてしまったが故なのか、はたまた人望故なのか、しげみちがコールドスリープ。いつもの事と言えばそうなのですが、3日目にドクター二人が人間判定をくれたことで、皆手を合わせ合掌しているシーンが挟まれていてよかったです。

2日目の会議終了後には、ククルシカが自らが守護天使として、ユーリを守ると伝えてくるイベントが発生。これは、以前のククルシカ回での二人の立場が逆転したお話といった感じで、ちょっとエモいシーンではあるのですが、忘れてはいけないのはククルシカにはまだAC主義者の可能性は残っているということ。AC主義者が混じっていることで、色々と話が混乱してきます。

3日目 ジョナスはなぜコメットをグノーシアと判定した?

それまで姿を隠していたドクターが名乗り出ており、レムナンはしげみちを人間、ラキオもまたしげみちが人間であると判定。これにより、コメットが苦しい立場に立たされることになりました。

ユーリは、逆だった可能性も考えてかコメットをエンジニアで調べており、グノーシアと確定。ジョナスもコメットをグノーシアと見ていたことで、エンジニアのグノーシア判定が一致、コメットがコールドスリープされることに。

ここで気になったのは、ジョナスが仲間であるコメットをグノーシアと判定したこと。この日の会議では、ジョナスはユーリより先に発表していたので、ユーリがグノーシアと判定したから合わせたというわけではなく、完全に切り捨てるつもりだったことが伺える。

嘘が苦手なコメットの態度がかなり怪しくなっていたので、ここで彼女を切って自分の信頼を得ようとしたなんてことはありそうですが、その割にはその晩の襲撃はおそらくユーリが対象。それが決まっていたら翌日にはジョナスが偽のエンジニアであることが確定、そのまま投票されていてもおかしくはない状況で、何やら偽エンジニアとグノーシアの間で意思疎通がうまくいっていないような気配も感じる。

また、もう一点気になったのは、ラキオが本当にドクターなら彼の性格的に早々に名乗り出て流れを作ろうとしていてもおかしくはなさそうなところ。1日目は留守番であるオトメが消えたため、身を守るために名乗り出ず3日目で名乗り出たという話は正しい。ただ、ラキオの性格だと意味がある場面なら即名乗り出ていそうところで、あえて黙っていたあたりは少し怪しく思えました。

4日目 次回に続く

4日目は、ユーリがラキオを判定グノーシアであったことが確定し、ユーリはラキオとジョナスがグノーシアであるとして周囲を説得に当たる様子。とはいえ、現状はエンジニア・ドクターの選択が初日のククルシカ・セツ以外はすべて一致しているので、ユーリがグノーシアでラキオをはめようとしている、と言われてしまえばまだ五分五分といった状況。ユーリがラキオをグノーシアであると考えエンジニアで判定した理由をしっかり説明できなければ、周囲の説得は難しそうです。

AC主義者は誰なのか?

色々と混乱した状況が続いている今回のお話ですが、ユーリ自身がグノーシア判定を出している、コメットとラキオがグノーシアであることは確定しています。そうなると、次回の冒頭はラキオをグノーシアであると証明する戦いとなるのでしょうが、おそらく次回本当に問題となるのは最後のグノーシアを如何に特定するかという点。

エンジニアに対抗しているジョナスがグノーシアであるなら、話は簡単なのですが、ジョナス・ラキオはユーリ・レムナンの役職に対抗しグノーシアである可能性があることがはっきりしている状況で、隠れた最後のグノーシアになるはずのコメットをあんな簡単に切り捨てることができるのか?という点が疑問。

ジョナスが自らコメットがグノーシアであると切り捨てた時点で、既にエンジニア・ドクターの両方をグノーシアが騙っている可能性はかなり低いのではないかと思える。

そのあたりから考えると、ジョナスがAC主義者としてエンジニアを騙っているというのが一番ありそうで、先日のしげみちに対する嘘が明らかになり、周囲に怪しまれていたコメットをここで切り捨てるという判断を行ったなんてことはありそうです。

また、ククルシカがAC主義者という可能性もありますが、ここまでの議論の流れから考えると、関係なさそうに思える。6話でのククルシカとのエピソードでは、最後にラキオに逆転勝利された事考えると、あの時のラキオへのリベンジ回という意味合いで守護天使をククルシカにしたという方がありそうな気はします。

最後のグノーシアは誰?

ジョナスがAC主義者だとすると、ユーリからエンジニアで判定を貰っているラキオ・コメットがグノーシア、となりますが、最後の一人のグノーシアはまだ身を隠したまま。今のところ他のメンバーはそれらしい動きを見せていないため、何とも言い難いところで、現状は、ユーリが人間判定を出したククルシカのみが、人間として信頼できるといった形か。

本物のドクターがジナあたりで既に消滅済み、レムナンは実はグノーシアで、ある意味一番安全な偽ドクターを無理やり成立させるなんて可能性もなくはなさそう。レムナンが先にドクター宣言をしたあと、本物のドクターが対抗で出てこないかを確認したうえで、ラキオがドクターを名乗ることで、どちらかが投票されても残ったほうは本物のドクターだと誤認させる、なんて手もありそうではありますが、かなりリスクも高そうで無理があるのかなという気もしますね。

最後のグノーシアについてはまだわかりませんが、ここで綺麗にラキオがグノーシアであると説得できれば、エンジニア、ドクター、守護天使が健在な状況で残りグノーシアを1人にまで追い詰めることができるわけで、やはり今回の議論はラキオの相手が正念場なのかなという気はします。次回のラキオの弁明次第では、状況が変わってくることもありそうで、そうすんなりと決着がつくとは思えない。

また、夕里子の課題は、ユーリが生き残るというものなのもちょっと気になる所。エンジニアとして狙われる立場でありながらも、守護天使の働きでそこまで自らの死んで退場という流れは起きていないことを考えると、ユーリが投票されかねない流れが来るなんてこともあるのかもしれません。

今回はまだ投票先の一覧も出ていないので、そのあたりに何か隠されているなんてこともあるのかもしれませんが、2話構成を生かした議論メインの今回のお話、次回でどのような結末を迎えるのか楽しみです。

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又三郎

自分の中の流行りに従いぴょこぴょこと更新中。
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