死亡遊戯で飯を食う。
2026年冬アニメ、MF文庫Jより発売されているライトノベル『死亡遊戯で飯を食う。』のテレビアニメ版6話『Who’s —-ing You』の感想記事です。筆者は原作未読、アニメの内容のネタバレ等含まれますのでご注意ください。
Who’s —-ing You
30回目のゲーム
巨大な浴場での30回目のゲームに挑む幽鬼、何やら今回のゲームは50人ほどのプレイヤーが集められた中での札の取り合い。札を持ったプレイヤーが出口から出ることができるというシンプルなバトルロワイヤル的なものになっている様子。
ゲームの性質上、札を持っていないプレイヤーも入り口を目指し、札持ちのプレイヤーを襲撃、そうやって人と札が集まっていくことで、必要数の札を集めるor人が減るまで殺し合うという非常にシンプルなゲーム内容となっていたようです。
今回は目覚めるのが遅れた幽鬼、ゲーム開始から既にかなりの時間がたっているようで、出遅れ組と入り口組での戦いは既に始まっており状況把握からのスタート。
前回ちらりと姿を見せていた御城は、入り口組の方の指導者的な立ち場となっているようで、既にかなり有利な状況を作り上げているようですが、気になるのは彼女についている狸狐と呼ばれる少女。1人で3人を殺して札を奪ってくるなどすさまじい活躍を見せているようですが、果たして一体何者なのか。
元からあまりゲーム的な何用のこだわりは感じない作品でしたが、今回はいよいよただの殺し合いということで、如何に相手を殺せるかというスキルが問われるか、それを指揮できる人間がいるかが重要となりそう。
ただ、今回のゲーム、アニメの独特な作風とはあまり雰囲気が合わない内容とになっている気がする。その特徴的な絵づくり、静かな作風とのミスマッチが目立ってしまっている気もしますね。
幽鬼の見落とし
そんな状況の中、幽鬼たち出遅れ組、入り口組に反撃するために準備を整える。出遅れたうえ、数で劣る出遅れ組ですが、何やら行き止まりのお風呂を抑えたことで、守りやすい地形となっており、攻め込まれにくい場所を抑えることはできていた様子。
準備を整え、反撃の準備といったところで、まさかの壁側からの侵攻で、一気に味方は壊滅してしまったようで、幽鬼も敗走。後ろ側は壁になっているという話があったので、てっきりそちら方向は完全に壁、奥に見える景色は絵でも描いてあったのかと思いましたが、竹の柵が置かれていただけだったとのこと。
そのあたりは、流石に通れないことを確認したうえで話を進めているのだとばかり思っていたので、ちょっとびっくりするぐらい抜けた展開でした。
最後に幽鬼も語っていましたが30回目のジンクスが云々以前の話。現在のゲームに対する向き合い方を悩んでいる彼女だからこそ、そこまでの考えに至れなかったのか、はたまた、仲間と思った人たちの発言を信じすぎてしまったのか。
28回目、29回目のゲームでミスが目立っていたという話がありましたが、今回もそれが続いてしまったようです。
今回の失敗で、出遅れ組はほぼ壊滅といった感じがする。ほとんど暴力が支配しているこのゲーム、数人残ったところで、多勢を相手するというのはなかなか難しそうに思える。しいて言うなら、せめて来た側には、札を隠した場所がわからないかもしれない、というあたりは交渉材料になるのかもしれませんが、果たしてこのピンチ、次回どうやって切り抜けるのか気になるところです。
原作情報
本作の原作小説は9巻まで発売中、更に無料体験期間もあるKinleUnlimitedで1巻を読むことができるようなので、気になってみた方は読んでみるのもよさそうです。


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