第38回 読書感想画中央コンクール 指定図書一覧
2026年7月1日に2026年第38回読書感想画中央コンクールの指定図書が公開されました。一覧はpdf形式で公開されており、どのような作品かわかりにくかったため、全13作品の一覧を制作。Web通販サイトでの販売情報もありますのでご参考にどうぞ。
小学校低学年の部
やまんばの12にんのむすめ
塩野米松 文
小沢さかえ 絵
12年に一度、12月12日、山姥の12人の娘がお母さんのところに集まる。都会の夜空をコロコロに乗って。海や山を越え鷲や白熊や龍に乗って。めざすは北の森。山姥と動物たちは、眠る場所をつくったり、料理をつくったり、12人の娘を迎える準備に大忙し。突然、山が鳴き、風が吹き荒れた。さあ、宴を始めるよ! 『岸辺のヤービ』の画家・小沢さかえが描く、斬新な現代の山姥の宴。
ぼくらとモリボウのひみつの時間
実島なほ子 作
武田美穂 絵
2年生のユウタとルイとハジメは、学校の体育館うらで黄緑色のボールのような生き物と出会います。モリボウと名づけ、3人でこっそり育てることに……。ところが、モリボウはだんだん元気がなくなっていき、ユウタたちはモリボウが山に帰りたがっていると思い、お別れすることに……。
そうだ、いいものつくってあげる!
アシュリー・スパイアーズ 作
なかがわちひろ 訳
おんなのこと いぬは なかよしコンビ。
あるひ、おんなのこは
「いいもの つくってあげる!」とがんばります。
でも、なかなかうまくいかない…。
イライラして なみだがでちゃうけど、
いぬとさんぽにでたら きもちがすっきり。
たくさんのしっぱいのなかから、すてきなヒントをみつけて…。
奄美の海は生きものいっぱい
松橋利光 写真
木元侑菜 文
2021年に世界自然遺産になった奄美大島は海もすごい。カニがまねき鳥や魚が舞い、カメが生まれクジラがまったりすごす? 2024年には外来種のマングース根絶にも成功。時間をかけて自然を回復、保護を進めてきたことで、日本一といっていいほどに生きものの種類も数も多くなった奄美の海の豊かさがよくわかる写真絵本です。
小学校高学年の部
山の神の使い
最上一平 作
マメイケダ 絵
山形にすむぼくのじいちゃんは、ちょっと不思議な人で、なんでも自分でつくってしまえる。大河という名前をつけてくれたのもじいちゃんだ。5月の休みに、ぼくととうさんは、じいちゃんちにいくことになった。山あいにある田んぼの田植えを手伝うのだ。にゅるっと弾力のある田んぼの泥、月山の残雪にあらわられる田植え馬、若葉の緑のにおい。じいちゃんが教えてくれることを、ぼくは身体いっぱいで見て聞いて感じたーー。
魔法のつららペン:つららペンと氷の国
山崎ナオコーラ 作
アサバマリエ 絵
文字を書くことが苦手なゆきのはある日、上手に字が書ける、不思議なつららを拾った。すると、その持ち主だという謎の子が現れて……
こねずみくん、ききいっぱつ!
ヘルダ・デ・プレーター 作
テー・チョンキン 絵
鵜木 桂 訳
こねずみくんは、森で、おじいちゃんをさがしていました。
するとフクロウがやってきて、おじいちゃんの居場所を教えるから、
うちに来て一緒に食事をとろうと誘います。
フクロウの家で、こねずみくんは、行方不明になった友だちや親せきのめがねが、引き出しにしまってあるのを見つけました。
みんな、フクロウに食べられちゃったんだ…。
その日の真夜中、ネズミ一族が集まるダンスパーティが開かれるのですが、こねずみくんは、そのことをフクロウに教えてしまったのです。
みんなが危ない! こねずみくんは、みんなに危機を知らせようと、家路を急ぎますが、途中でさまざまなアクシデントがおこって…?
こねずみくんが危機を乗り越えて、成長していく姿を描く、ハラハラドキドキの物語。
ランドリーの迷子たち
シャネル・ミラー 作・絵
ないとうふみこ 訳
マグノリアは10歳になったばかり。夏休みなのに旅行のあてもなく、両親のランドリー店でかたっぽだけのくつしたを見つけては、「くつしたボード」に掲示している。そんなとき、引っ越してきたばかりのアイリスに出会い、街の案内がてら、迷子のくつしたの持ち主をさがすことにーー。行くあてのないふたりの「ニューヨークくつした探偵団」が誕生した!
中学校・高等学校の部
その糸を文字と成し
高野知宙 著
『ちとせ』でデビューした現役大学生による小説二作目。社会が不安定だった明治初期を舞台に、歴史に翻弄される少年達を描く感動作!
ツバメの親子はどこにいる
樫崎 茜 作
水谷有里 装画・挿絵
小学5年生の明照は、入学式が憂鬱でたまらない。春から1年生になる弟の音晴が、目の見えない母・ゆかりに、白杖をもって入学式に来ないでほしいと、駄々をこねているからだ。入学式に来た母の姿をからかってきたクラスメイトたちと、取っ組み合いのケンカをした音晴は、ケガを心配してくれたおじちゃんとその飼い犬・ダイスと友だちになって……。
ビスケット
キム・ソンミ 著
矢島暁子 訳
存在感を失い、誰にも気づかれずに生きる“ビスケット”。
壊れやすく、かすかな音や気配だけを残して、ひっそりと息をひそめている。
過敏な聴覚を使ってビスケットを見つけられる少年・ジェソン。
ある日、かすかな気配を感じ取り仲間たちと救出作戦を開始するが……。
見えない存在との不思議な交流と冒険の物語。
閉じこめられた「森の人」
ミッシェル・カダルスマン 著
村上利佳 訳
インドネシアの恵まれた家庭で育ち、環境保全活動に積極的に取り組むマリア。中学校での日々を一生懸命にすごしながらも、地元に残された友人に罪悪感を抱えているアリ。檻の中に監禁されたオランウータンのジンジャー。
それぞれの視点から、インドネシアが直面している環境問題と、それによって生まれたオランウータンの窮状を描く。
挑戦する田んぼ──生きものたちとお米を作る
安田弘法 著
「多様な生きものたちとの調和」でおいしいお米を作る農家にひかれ、無肥料・無農薬で米作りを始めた著者。田植え、除草等の農作業と並行して、タニシがいる・いないでイネの育ち方は違うのか、除草の適正回数は?と観察と研究も進め、持続可能な農業のあり方を追求する。「挑戦する田んぼ」から農業と地球の未来を考える。






















































































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