いよいよ始まったアニポケ新シリーズ『ポケットモンスター リコとロイの旅立ち』。前回はとらわれたニャオハを助け出したリコ、飛行艇で旅立ったものも何やらトラブルが?感想記事なため最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。
4話「ながれついた宝もの」感想
今回はサブタイトルにも名前のあるもう一人の主人公『ロイ』とそのパートナーになるであろう『ホゲータ』との出会いを描いた話。前回、ニャオハを助けたリコとライジングボルテッカーズ、飛行艇の不具合により不時着したカントーの端の小島に降り立ちます。
まずとにかく、ホゲータがかわいい回でした。リザードンにあこがれてるのかわいい。オレンの実をすごい食べててかわいい。歌を歌ってる姿も可愛いけど、それを聞かれるのが恥ずかしいのもかわいい。しかし、そんなホゲータがある夜飛行艇からいなくなってしまい、探しに行くリコ達。
場所は変わって、今回の舞台、トレーナーのいない島に住んでいるロイ。田舎といった趣の町ですが、リコと同じくロイもスマホロトムを使ってオンラインで授業に参加しており時代を感じました。スマホで友人と自分たちがどんなポケモントレーナーになりたいか話すロイ達でした。
授業も終わり、自分の秘密基地へといったロイ、荒らされているさまに驚きましたが、何やら聞こえてきた歌声に誘われて、ホゲータとロイとの出会い。いきなり距離を詰めていくロイに、ホゲータもあっというまに仲良くなったようです。
再びシーンは、ホゲータを探すリコ達の元へ、何やらホゲータが木の実を食べまくっていたところを発見。ニャオハがホゲータの匂いをたどっていたようですが、こんなこともできるんですね。
ふいに襲ってくるカントー地方森のポケモンたち、キャタピー、ビードル、ディグダに加え、ストライクまでまとまってリコを追いかけてきます。
その場面を目撃したロイは、リコを助けます。その最中、ペンダントがわずかに光り輝く、古のモンスターボールと反応したようにも見えました。ロイの持つ古のモンスターボールは昔爺ちゃんが拾ったもので、ロイは、そのボールを持っていただろう古の冒険者のようなトレーナーにあこがれているようです。
しかし、あっという間に森のポケモンたちに見つかる二人、ニャオハのこのはで応戦するものも、虫たちの糸を吐くであっという間に捕まってしまう。どうやら、ストライクたちの食料をホゲータが食べてしまい怒っていたようです。
そこに現れる、フリード、キャプテンピカチュウと共に荒ぶる森のポケモンたちを鎮めます。実は博士だったフリード、またしても聞いていないリコ。このやり取りも毎週定番になってきた感じがします。ストライクたちに木の実を集めなおしてあげて、無事ハッピーエンド。
しかし、何やら不穏な影が、やはり前回飛空艇に取り付けられた物体はセンサーだったようで、アメジオたちが追いかけてくるようです。
ロイのまっすぐさとホゲータのかわいさが詰まった一話でした。
さて、今週のEDはオリオVerでした。ED後の恒例のクイズ、ホゲータの頭の炎は何を表している?の答え三択問題で全部!はずるいなと思いました。
4話まとめ
今回は、ロイとホゲータの出会いに焦点を当てられた一話。次回はエクスプローラーズの追撃と、ロイの旅立ちが描かれそうです。
ロイのおじいちゃんというのは長老のことでいいのかな?飛空艇の修理裁縫苦手なオリオさんがかわいい。さて、今週はクワッスがランドウと仲良さげに映っているシーンが印象的でしたが、毎週登場ぐるみんの中身は何者なのか。
気になるところもちらちらあり次回も楽しみです。
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