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アニメ2話感想 ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜 『まずは一歩の始まり』

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ライザのアトリエ2話まずは一歩の始まり感想 アニメ
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2023年夏に放送開始した『ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜』アニメ 2話『まずは一歩の始まり』の感想です。原作ゲーム未プレイでの感想ですが、ネタバレなどもあるので未試聴の方は注意してください。

2話『まずは一歩の始まり』感想

錬金術

早速家に錬金釜を用意しているライザ。よく見ると背景には錬金術の素材になりそうなものもちらちらあり。これは元からあったのか、ついでに集めたのか。とにかく、行動がすごい早い。その窯はどこから持ってきたんだ?とちょっと疑問。

今回は素材集めとのことで、島の中を探索、実家の野菜やら、家族に聞いて根っこも素直に集まりましたが、最後のやすらぎ花が見つからない。根っこはウコンっぽいですね。

3人組のたまり場になっているライザの家。そこにふらっとやってくるクラウディア。花のことに詳しいクラウディアに相談するために呼んだのかと思いましたが、単に遊びに来ただけの様子。花については、タオの百科事典なんかに乗ってるのかなとも思いましたが、やはりクラウディアが場所を知っていた様子。

しかし、錬金術は完成形をイメージしながら作るとのことで、新しいものを作ろうとするのはすごく大変そう。今回の様にレシピをもらって、既存のものを作るならばよさそうですが、これからそういう部分にも触れていくのか。

今回唐突に入った錬金パートのバンク映像は毎度流れそうですが、大分唐突で笑ってしまった。ゲームでもこんな感じの映像が流れていたのかな。

成功した軟膏は、さっそく効果を発揮し、のぞき見をしていた子供たちのけがを一瞬で直す。傷の治り方にすごい驚いているのを見るに、やはり錬金術性の薬は特殊なのですね。

さりげなく、錬金術の宣伝にもなってそうでお客さん増えそうです。

レントの家庭

酒におぼれた父親との関係がうまくいっていない様子。

改めて思うと普段持っている大剣もぼろぼろですね。刃までかけており肝心な場面で折れてしまいそう。

戦士として独り立ちするのが彼のメインの話になるのかも。ただ田舎の習慣というか親の責任は子供の責任、子供の責任は親の責任と、本人がどう頑張っても足を引っ張られそうなのがつらそうです。

地図を描くのに黒炭を使っていたのは、単にこの世界では一般的に黒炭が使われているのか、お金がないからなのか。

それでも地道に頑張るタイプの子なので報われるといいなと思いました。

再びの島の外へ

安らぎの花は島の中で見つからず、島の外にあるとクラウディアに知らされ再び島の外へ。てっきりまた勝手にいくのかと思ったら、ちゃんと許可をもらって取りに行こうとしてえらい。

そこまで遠出をするわけでもないのであっさりと見つかる安らぎの花。やすらぎの花は、ドクダミみたいですね。しかし、そこには異様にでかい魔物が。ぱっと見はでかいけどかわいい、だけど口を開くとすごい怖い。このサイズだと人間一人ぐらいはぺろりと食べられちゃいそう。

この魔物に対するレントの判断は、逃げること。まだまだ戦うのは難しそうな三人組。どのタイミングで戦えるようになっていくのか気になるところです。ぼろぼろになりながらも無事逃げ切った三人は、クラウディアの船で無事に帰る。

感想まとめ

ライザの錬金術の第一歩といった感じのお話でした。いろんな意味で軽そうな三人組ですが、だいぶレントだけ境遇が重い。今後、家族との関係、村との関係で悩んでいくことが増えそう。

ちらっと話していた、遺跡の中に村を作ったのか?というのも気になるところ。外部との接触を断っていたり、そもそも湖に浮かぶ島ということで、何かありそうな感じがします。

排他的で閉鎖的な田舎町、という何ともルールから外れたものには手厳しそうな村ですが、外部の人間と関わったり、島の外に冒険に出たりしているライザたちはそのうち問題にぶつかりそうな予感もあります。

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